本当にオススメできる「オンライン英会話」サービスをご紹介します。
全て合わせると無料レッスンが「54回以上」存在するので、2ヶ月前後オンライン英会話を使って勉強することができます。
方法は、1社ずつ「無料会員」になるだけ。
登録作業はちょっと面倒くさいかもしれませんが、その分得られるものは大きくてオススメです。
これまで当サイトでは、TOEIC L&R テスト「300点台から900点台」を目指すための「学習法」をご紹介してきました。
いろいろとフィードバックを頂くなかで、
・英語が話せる
・英語が使える
ようになるためには、オンライン英会話は「必要不可欠なもの」だと考えるようになりました。
私は元々TOEICは便利な錯覚資産 ( = コスパに優れた資格)
ハイスコアを取得することでキャリアが有利になったり、「情報収集」や「選択の幅」が広がることに価値を見出していたわけですが、
この世界的な危機を考慮してみると、
・そもそもTOEICすら受験できるかわからない。
・外国人観光客が一気に減って、日常で「日本人を意識する」機会が減った。
・教育サービス全体がオンラインへ。
といった傾向が見られ、
継続的な努力を必要とする「英語の学習」は、
初学者にとって「負担が大きい」と考えるようになりました。
ただ一方で、同じ危機を「ワールドワイド」で経験している。しかも現在進行系で。
というのは、これまで無かったことで、ある意味「チャンス」とも言えます。
学習の歩みを止めてしまう人が多い中、
今何かしらのアクションを起こすことはとても重要です。
より良い明日を目指して、良かったら一緒に「オンライン英会話」を頑張っていきましょう!
目次
スピーキング力を鍛える「オンライン英会話」とは?
オンライン英会話の「メリット」
オンライン英会話とは、
・「低価格」で
・「時間」も「場所」も選ばずに
・「いろんな国籍の人」と
・「英会話」ができる
サービスのことです。
インターネットに繋がる「スマホ」や「ノートパソコン」があれば、
それだけで気軽に「英会話」や「異文化交流」を楽しんだり、「レッスン」を受けることができます。
元々社会人の英語学習と言えば、
・英会話スクールNOVA。キャッチフレーズは、「駅前留学」
・ラジオで学ぶ 「NHK 実践ビジネス英語」
といったものが鉄板・王道ではありましたが、
塾形式の英会話学校が、月数万円の費用もするのに対し、
オンライン英会話は「1/5」から「1/10」の費用。
安いものだと月額3,000円から授業を受けられるようになりました。
誰でも気軽に「英会話」ができる。
それがオンライン英会話の最大のメリットです。
オンライン英会話の「デメリット」
そんな便利で、英会話学習のコストを大幅に下げた「オンライン英会話」ですが、デメリットも存在します。
それは
・1レッスン25分と短い → 慣れると、25分なんてあっという間。
・講師が毎回違う → 同じ先生に指導して貰うのは基本的に不可能。
・インプットというより、「アウトプット中心」の時間に。
の3点です。
中には50分の授業だったり、先生を予約して継続的に同じ講師から授業が受けられるサービスもあります。
ただその場合は、月額費用が高くなるのを予め頭に入れておいてください。
また特に初心者の方は注意してほしいのですが、
オンライン英会話は基本的にアウトプットがメインとなる時間です。
・レクチャー式で新しい知識を学ぶ。
・傾聴をして先生と良い人間関係を築く。
そうしたことももちろん可能ですが、
レッスン時間が25分ととにかく短いので、
「6:4」。あるいは「7:3」の割合でなるべく自分が話そうとすると、学習の効率を最大化させることができます。
オンライン英会話の「選び方」
オンライン英会話は
・安い。
・どこでもできる。
・いろんな国の人と会話できる。
と魅力的なサービスなので、
現在たくさんの日本企業がサービスを展開しています。
そのなかで
一体どの会社を選べば良いの?
と疑問を感じる方がいらっしゃるのは当然のことです。
ただ選ぶためのポイントは実は「シンプル」で、
下記の3点を注意してサービスを選ぶようにしてください。
①「無料体験レッスン」を実際に受けてから、サービスを「比較検討」する。
②「講師の質」よりも、「サービスが使いやすいか」どうかをチェックする。
③「先生のビジュアル」を前面にしている会社は、極力避ける。
オンライン英会話は、ほとんどの会社で「無料体験レッスン」を用意しています。
そのためホームページに掲載されている「価格」や「謳い文句」だけで有料会員になるのではなく、
実際にサービスを使ってから「続けるかどうか」判断してください。
またオンライン英会話の仕組み上、講師は「毎回」変わります。
そのため1人の先生の実績を調べるよりも、
・オンライン英会話の予約が、取りたい時にすぐ取れるか。
・授業中、インターネットの回線は安定しているか。
・勉強用の教材(コンテンツ)が充実しているか。
といったインフラ的なところに着目したほうが、幸せになります。
そして最後に、
なるべく先生のビジュアルを前面に出している会社を選ぶ際は、気をつけましょう。
経験上、うまく会話を引き出してくれる先生は、「ベテランの先生」であることが多いです。
講師の方は「話し好き」が多いですし、特にオンライン英会話にまだ慣れていない方は、
スタートダッシュするためにもなるべく温和そうな先生を選ぶのが好ましいです。
ここを選べば間違いはない。鉄板・王道の「オンライン英会話」 4選
それでは実際に、オススメの「オンライン英会話サービス」をご紹介します。
19社と多めに紹介しますが、サービスの特長ごとに「ジャンル分け」しましたので、
自分にふさわしいと思うところを探してみてください。
・鉄板・王道 → 4つ
・ネイティブ講師 → 3つ
・日本人講師 → 3つ
・初心者向け → 6つ
・英語ガチ勢向け → 3つ
こちらの4つのサービスを選んでおけば、平均点以上のサービスが受けられます。
サービスの比較検討が面倒くさい方は、ひとまずこちらの無料体験レッスンからオンライン英会話を始めてください。
DMM英会話 (レッスン「2回」無料)
「DMM英会話」は、2013年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・129カ国以上の先生と会話が可能
・オリジナルコンテンツが「豊富」で「無料」 (iKnow!もOK)
・使いやすい授業の「予約・講師検索」
個人的に、最も多くの人を満足させているオンライン英会話サービスは、「DMM英会話」だと感じています。
というのも、運営会社がかなり投資を行っているため、
「初心者」から「上級者」まで幅広いニーズを満たすことのできるサービスだからです。
その1つの例が、129カ国以上の先生と「英会話」が行えるところにあります。
アメリカ出身の女性と会話したり、
イギリス出身の女性と話すことができます。
安価なオンライン英会話サービスでは、非ネイティブのアルバイトの方(20歳前後)が多いのですが、
DMM英会話ではただ英会話を行うのではなく、文化や仕事の専門分野など、英語で深い話をしたい「学習者」も満足できる講師を揃えています。
一方でデメリットは、月額費用が若干お高めなところ。
2つのプランを用意しており、例えば毎日1レッスン(25分)の場合は、
・スタンダードプラン → 6,480円 (1レッスン209円)
・プラスネイティブプラン1万5,800円 (1レッスン510円)
となっています。
スタンダードプランも122カ国の講師と話せるので十分「お買い得」なのですが、
「ネイティブ」や「日本人講師」が選択できるプラスネイティブプランは、お値段が約1.6万円とお高めです。
DMM英会話は、月額1,510円する英語学習サービス「iKnow!」など学習用教材が豊富ですし、
授業の予約が簡単。
講師の条件 (「国籍」や「指導歴」「フリーキーワード」)が細かく設定できるなど使い勝手が最高なので、
予算に余裕がある方は「DMM英会話」を選択したいところです。
ネイティブキャンプ (レッスン「7日間」無料)
「ネイティブキャンプ」は、2015年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「7日間」あります。
主な特長は3つ。
・レッスン回数に制限がない (使いたい放題)
・24時間、365日レッスン可能
・家族で契約すると、割引料金が適用
「ネイティブキャンプ」は、おそらく業界で初めてレッスン無制限を導入したオンライン英会話サービスです。
普通オンライン英会話といえば、
1日1レッスンで7,000円前後。
1日2レッスンで10,000円前後。
1日3レッスンで15,000円前後。
といった「相場」があったのですが、
「ネイティブキャンプ」は1日に何度でもオンライン英会話が行えるシステムを構築しました。
またプロモーションにも「スポーツ選手」や「芸能人」を大量起用。
例えば上記のケースで言えば、「格闘家」で「YouTuber」としても人気が高い朝倉未来さんを起用しています。
講師の方も世界100カ国以上の方が在籍。
日本で深夜でもゴールデンタイムの講師を探すことができるので、
忙しい方でもスキマ時間を生かして英語学習にチャレンジすることができます。
一方でデメリットは、先生の予約に追加料金が発生すること。
「ネイティブキャンプ」は思い立った時にいつでも英会話を行うことができますが、
「決まった先生に指導してもらいたい」というニーズにはあまり合致しません。
そのため
・とにかくいろんな人と英会話をしてみたい。
・使いたい放題でコスパを重視したい。
・家族で使うので、割引を適用させたい。
という方に向いています。
料金プランはシンプルで、
・プレミアムプラン → 6,480円 (主契約)
・ファミリープラン → 1,980円 (副契約。2人目からの料金)
となっています。
レアジョブ (レッスン「7日間」無料)
「レアジョブ」は、2007年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・老舗なのに「日常英会話コース」の料金が安い (5,000円切り)
・「企業」や「学校」で多く採用されている (業界で唯一の上場企業)
・「初心者」から「ビジネスマン」まで利用可能 (講師の質が高い)
「レアジョブ」は累計会員が50万人、法人導入3,100社を達成した老舗のオンライン英会話サービスです。
「DMM英会話」や「ネイティブキャンプ」と比べると宣伝費にお金をかけていないため正直地味な存在ですが、
その分月額費が安く、既存ユーザーに優しい企業だと言えるでしょう。
レアジョブは上場企業、かつ多くの法人契約を結んでいます。
そのため全体的に講師の質が高く、
学習者のレベルに合わせて授業を行ってくれます。
また「ビジネス英会話コース」も提供されており、
2007年から日本人相手に英語を指導している分、日本人のための英語学習に関してノウハウが蓄積されている印象があります。
一方でデメリットは、講師が基本的にフィリピン人であるところ。
そのため「ネイティブ」や「ヨーロッパ」の方から「英語の指導」を受けたい方には、向いていません。
こう書くとフィリピン人の英語力が問題あるかのように感じられるかもしれませんが、そうではなく単なる志向の違いです。
例えばTOEICの英語力でいうと、
国別のTOEIC平均スコアは
・1位、カナダ、845点
・2位、ドイツ、800点
・3位、ベルギー、772点
・アジア平均、567点
・日本、517点
となっていますが、フィリピンの先生は900点以上も珍しくありません。
私もフィリピン留学経験者ですが、
フィリピンでは英語が第二言語なので、映画館で上映される「洋画」は普通に音声が英語で字幕なしです。
「発音」に関しては講師によってばらつきがありますが、
レアジョブは講師を予約する際に音声を確認できるので、苦手な発音な方は予め除外することができます。
印象としては、若い人の中にはディズニーの声優さんのように綺麗な発音な方もおり、
中年の方は、発音は訛りがあっても「職歴」や「指導歴」がすさまじい先生が隠れていたりします。
料金プランは
・月8回コース → 4,200円
・日常英会話 (25分) → 5,800円
・日常英会話 (50分) → 9,700円
・ビジネス英会話 (25分) → 9,800円
・中学、高校生コース (25分) → 9,800円
となっています。
QQ English (レッスン「2回」無料)
「QQ English」は、2009年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・料金は3,000円台後半から。
・講師の質が高い (国際的な英語教授法資格「TESOL」取得)
・カリキュラムがとにかく豊富
「QQ English」は、講師の「質」の高さと「カリキュラム」に定評があるオンライン英会話サービスです。
ホームページを見てみるとアルバイトの講師が1人もいないそうで、
全ての講師に国際的な英語教授法資格「TESOL」取得を義務付けています。
またオンライン英会話だけでなく、セブ島留学で日本人以外にも英語を指導しているなど規模の大きさを感じさせます。
カリキュラムも非常に豊富で、
・カランメソッド (日本語を通さず英語で聞く・話す訓練)
・R.M.E.S (書く・話す訓練)
・IELTS Speaking
・ビジネスイングリッシュ
・日常英会話
・Kidsコース
などあらゆるレベルの学習者に対応できるようになっています。
一方でデメリットは、料金です。
月に8回程度のレッスンだと3,000円台で取り組みやすいですが、毎日受講しようとすると、他のオンライン英会話よりも高額です。
料金は
・キッズコース (月4回) → 1,980円
・月8回コース → 3,685円
・月16回コース → 6,680円
・月30回コース → 9,680円
となっています。
「キッズコース」と「月8回コース」は、安いので非常にオススメです。
「ネイティブ講師」を選びたい方向けの「オンライン英会話」3選
CAMBLY (キャンブリー) (レッスン「1回」無料)
「キャンブリー」は、2013年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「1回(15分)」あります。
主な特長は3つ。
・「IELTS」や「TOEFL」の対策が出来る。
・ディスカッション (意見交換)をしたい人に向いている。
・英語による採用面接 (ジョブインタビュー)の練習ができる。
「キャンブリー」は、すでに英語がある程度話せる人が使うべきオンライン英会話サービスです。
YouTubeのインフルエンサーが宣伝を行っているのですでに名前だけでは聞いたことがある人も多いと思いますが、
・アメリカ
・イギリス
・カナダ
・オーストラリア
・南アフリカ
といったネイティブスピーカーと気軽に会話を行うことができ、
・アメリカやイギリスの「大学・大学院」に入学したい人。
・外資系に入社したい人。
・帰国子女で英語力を保ちたい人。
・英語圏の文化に興味のある人。
・英語圏に住みたい人
・ネイティブが使う「イディオム」や「スラング」を学びたい人。
に向いたサービスです。
その他にデメリットとしては、月額費用の高さが挙げられます。
料金プランは非常に幅広いのですが、
・週1回 (15分) → 月額3,190円 (年契約だと2,074円)
・週1回(30分) → 月額5,390円 (年契約:3,504円)
・週3回(30分) → 月額1万4,390円 (年契約:9,354円)
・週5日(30分) → 月額2万990円 (年契約:1万3,644円)
・週7日(60分) → 月額5万6,490円 (年契約:3万6,719円)
となっており、
他のオンライン英会話サービスと比べると、月額費用がかなり高額です。
ただ1ヶ月契約ではなく年契約にすると、35%割り引いた価格で契約できるため非常にお買い得です。
1年間真剣に英語学習に取り組みたい方は、「キャンブリー」に挑戦してみるのも良いでしょう。
ボストン倶楽部 (レッスン「1回」無料)
「ボストン倶楽部」は、2013年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「1回(25分)」あります。
主な特長は3つ。
・ネイティブ講師なのに、安い。
・アットホーム感な感じが漂う講師・ホームページ。
・1分の料金で、4人までグループレッスンが受けられる。
「ボストン倶楽部」は、
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった英語ネイティブな方が講師を務めるオンライン英会話サービスです。
実際にホームページを除いてみるとなんとなくわかって頂けると思うのですが、
懐かしいデザインのホームページを設けており、どことなく地元密着型の英会話スクールの雰囲気が漂います。
講師は「TESOL」や「CELTA」といった英語教授法の資格を取得している方も在籍するそうで、
すでに紹介した「QQ English」では、全ての講師に「TESOL」取得を義務付けています。
その意味で「ボストン倶楽部」は、単にネイティブと英会話を行うことでなく、
英語を「母国語としていない人」に向けた指導法も兼ね備えた「穴場的」オンライン英会話サービスということができます。
また面白いのが、1人分の費用で4人までレッスンが受けられるところ。
1人で受講したり、家族でグループレッスンが受けられるのも柔軟性が高く、他の企業ではありえないサービスです。
一方でデメリットとしては、
他の大手のオンライン英会話サービスと比較すると、ホームページの使い勝手が悪いです。
この点に関しては改善されることがないと思われるので、慣れるしかありません。
気になる「ボストン倶楽部」の料金に関しては、
・定額コース → 月9,790円 (月10回のレッスン)
・ポイント購入コース → 月3,300円+レッスン料 (990円)
の2種類存在します (1レッスン25分)
基本的には週に2回以上レッスンが受けられる「定額コース」で問題ないと思いますが、
週1で受けたい方や、グループレッスンをされたい方は「ポイント購入コース」がオススメです。
EFイングリッシュライブ (レッスン「4回」無料)
「EFイングリッシュライブ」は、1996年に設立された「オンライン英会話スクール」です。
スイスに本社を持ち、世界50カ国以上にサービスを展開している老舗企業です。
無料体験レッスンは、「4回」あります。
主な特長は3つ。
・プランが1つのみでわかりやすい (月額8,100円)
・「マンツーマンレッスン」と「グループレッスン」の同時活用
・「英文の添削」や「豊富なコンテンツ」は業界随一
「EFイングリッシュライブ」は、個人的に最もオススメするオンライン英会話サービスの1つです。
プランが複雑で、どのコースを選択すべきかわかりにくいオンライン英会話サービスが多い中で、
「EFイングリッシュライブ」は非常にわかりやすいコンテンツを提供しています。
料金プランは税抜8,100円の1コースのみで、
・20分のマンツーマン → 月8回
・45分のグループレッスン →月30回
・英文添削
・オンライン教材が使いたい放題
・レベル別診断テスト
といった学習が含まれています。
45分のグループレッスンは、24時間開講しており予約は必要ありません。
グループレッスンでは「ブラジル」や「中東」の生徒と一緒になることもあるため、様々な英語に触れることができとても勉強になります。
定員は5〜6名。
海外の生徒はアグレッシブな方が多いため、日本人は話す時間を奪い取れないこともありますが、
日本人だけのグループレッスンでありがちな気恥ずかしさをあまり感じる機会がないのでオススメです。
講師は上記のように感じです。
ホームページは日本向けに作られていますが、
講師に関してはワールドワイドに展開しているため、変に日本人慣れしていないのが特長です。
ここまで話すと中・上級者向きの感じがしますが、
コンテンツが非常に豊富で、上達具合を適切に把握できるようにレベル別にカリキュラムが組まれています。
そのためあらゆる英語学習者にオススメしたいのが、「EFイングリッシュライブ」です。
初心者の方でも情熱があれば全く問題ありません。
一方でデメリットは、マンツーマンレッスンが月8回。
それもレッスン時間が20分と少ないことでしょう。
インプット中心の英語学習するには十分ですが、アウトプットベースの学習としては少し物足りない感じです。
そのため、学習のベースとしては「EFイングリッシュライブ」を使いつつ、
話し足りないときは、フィリピン人講師がメインのオンライン英会話サービスを並行して使うのをオススメします。
「日本人講師」を選びたい方向けの「オンライン英会話」3選
ECCオンラインレッスン (レッスン「2回」無料)
「ECCオンラインレッスン」は、2015年にサービスを開始した「オンライン英会話」です (ECCウェブレッスンを含めると2002年)
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・自社開発の「テキスト」や「カリキュラム」が充実。
・画面に、先生の「顔」と「文章」が表示されて使いやすい。
・講師は「ネイティブ」や「バイリンガルの日本人講師」も選べる。
「ECCオンラインレッスン」は、これまで50年以上に渡って日本人相手に英語学習を行ってきただけあって、
いろいろとかゆいところに手が届く「サービス」を展開しています。
日本人が間違いやすい「文法事項」や「異文化間ギャップ」を説明した自社テキストや、
画面に学習内容が表示され、必要に応じてチャットなどもできるシステムは、
使い心地が「快適」です。
また英語のインプットに関してですが、
多くのオンライン英会話サービスが、教材はネットコンテンツ (BBCなど)、あるいは豊富だけどどれを選べぶべきか丸投げのケースがある中、
「ECCオンラインレッスン」は勉強が大好きな日本人に合わせて教材を作り込んでおり、
まずは知識を頭に入れてから動きたい人に向けてサービスが作られています。
一方でデメリットは、受講料の高さです。
いろいろと料金プランは存在しますが、
・月2回 → 990円
・1日1回 → 8,866円
・月2回 (ネイティブ・日本人講師担当) → 8,360円
・テキストオプション → 990円 (レッスン時間以外の教材使いたい放題)
が目安となっており、他のオンライン英会話サービスと比べて非常に高額です。
そのため「ECCオンラインレッスン」は、老舗の日本企業によってスクリーニングされた日本人講師と英語を学びたい。
あるいは「eラーニング」的に活用するのがオススメです。
産経オンライン英会話Plus (レッスン「2回」無料)
「産経オンライン英会話Plus」は、2012年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・CEFR準拠。1,000以上の豊富なコンテンツ。
・相場より安め (6,380円)
・オプション(有料)で「英検2次対策」や「ものづくり現場の英語」等あり
「産経オンライン英会話Plus」は、コンテンツが優秀。
かつ値段もそれなりに安く、特に大きな弱点が見つからない魅力的なサービスを提供しています。
講師は上記の動画のようなフィリピン人の方が多く、
陽気で愛想の良い方が多いです。
「講師一覧」を見ると先生のプロフィールが詳しく書かれており、
レッスンの「スケジュール」や「発音」、「経歴」をチェックすることができ快適です。
そしてなによりも素晴らしいのが、教材の量。
・ビジネス英会話 (初級〜中上級) → 375レッスン
・日常英会話 (初級〜中上級) → 375レッスン
・職業別英会話 → 225レッスン
・ニュースディスカッション → 毎週1レッスン追加
など、1,000以上のコンテンツが揃っているため飽きがありません。
またそれらの教材は、
ヨーロッパで外国語の学習者の習得状況を示すCEFRに準拠しています。
一方でデメリットは、正直それほど気になるところは見つかりません。
全体的に優れており、かなりのコスパの高さです。
しいていえば、講師の質に関してはムラがあるものの、
相場より安くサービスを提供しているため仕方のないところではあります。
事前に講師のプロフィールをチェックし、良さそうな方を探しましょう。
料金プランとしては、
・1日1レッスン (プラン620) → 6,380円
・1日2レッスン (プラン1,240) → 1万2,100円
となっています。
プラン「620」と「1,240」の数字はコインの枚数を意味しており、
・フィリピン人による1レッスン → 20コイン (20×31=620)
・日本人講師による1レッスン → 300コイン
・ネイティブ講師による1レッスン →300コイン
必要となっています。
「長期契約割引」もあるので、サービスが気に入った方は3ヶ月〜1年契約してみるのがオススメです。
また、家族で「産経オンライン英会話Plus」を使っている場合は、コインを分け合うことも可能です。
エイゴックス (レッスン「1回」無料)
「エイゴックス」は、2012年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「1回」あります。
主な特長は3つ。
・「ネイティブ」、「日本人講師」の選択が可能
・サポートを行う日本人スタッフにバイリンガルが在籍
・アメリカの人気ドラマ「デスパレートな妻たち」で英語が学べる
「エイゴックス」は、2012年からサービスを展開しており、企業や教育機関との提携も多いです。
そのため全体的に講師の質が高い (陽気で話しやすい人が多い) 印象があります。
外国語として英語を学ぶ方に向けた英語教授法の資格「TESOL」や「TEFEL」を取得した講師も過半数を超えており、
フィリピン人講師だけでなくアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア国籍のネイティブ。
日本人の講師が在籍しています。
教材も一通り揃っており、
ニュース記事でディスカッションをしたり、アメリカの人気ドラマ「デスパレートな妻たち」を使って楽しく学ぶこともできます。
一方でデメリットは、フィリピン人講師が少ないところ。
料金の高いネイティブ講師よりもフィリピン人講師が少ないので、希望時間に予約が取れないこともあります。
先生を厳選しているのかもしれませんが、夏休みなどはちょっと気をつけたほうが良いです。
気になる料金プランは、大きく分けると
・毎日プラン (定額プラン)
・ポイント定期プラン
の2種類です。
わかりやすい毎日プランでいうと、
・フィリピン人講師 (25分 × 365日) → 6,380円
・全講師 (25分 × 365日) → 17,380円
となっています。
全講師には、「ネイティブ」や「日本人講師」が含まれます
ポイント定期プランの場合、2,178円で
・フィリピン人講師 → 月5回のレッスン
・ネイティブ・日本人講師 → 月2〜4回のレッスン
が受けられます。
24時間、365日対応しています。
安くて「初心者向け」の「オンライン英会話」6選
NOVA LIVEステーション (初月1,000円で受け放題)
「NOVA LIVEステーション」は、2020年7月にサービスを開始したばかりの「LIVE配信レッスン」です。
30年近く英語教育を行ってきた駅前留学NOVAの新規サービスで、
初月は「1,000円」でLIVE配信が見放題になります。
主な特長は3つ。
・駅前留学NOVAの40分レッスンを「20分弱」に凝縮。
・月額1〜2万円で、レッスン受け放題。
・スマホやタブレット、PCによる「多聴」に最適。
「NOVA LIVEステーション」は、テレビ会議サービスのZOOMを活用した全く新しい英語学習サービスです。
オンライン英会話ほど双方向のレッスンを受けることがはできませんが、
1日1コマなどの「制限」が全くなく、自分のレベルに合わせて気になる番組(1ヶ月の配信数は約300)を視聴することができます。
料金プランとしては、
・スタンダード会員 → 学習のレベル選択が「1回」のみ (1万円)
・プレミアム会員 → 学習のレベル選択が「自由」 (2万円)
の2種類が存在します。
どちらも動画は見放題になりますが、LIVEの難易度を変更したい方はより高額なプレミアム会員になる必要があります。
LIVE配信のレベルに関しては、「初心者」から「上級者」まで対応しています。
・入門〜初級 → Level 5
・初級 → Level 6
・中級 → Level 7
・中上級 → Level 8
・上級 → Level 9
というレベル分けがされており、
英語をこれから勉強していきたいという「入門」の方から「中上級」までの方に特にオススメです。
一方でデメリットとしては、基本的にアウトプットの訓練としては使用することが難しいです。
・新しい知識を身につける (インプット)
・普段から「英語の環境」に身を置く
というのが目的の英語サービスなので、
どちらかというと勉強ができる「Abema(アベマ) TV」という感じです。
hanaso (レッスン「2回」無料)
「hanaso」は、2010年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「2回」あります。
主な特長は3つ。
・メイン教材は、スタディサプリの「関正夫」先生が監修。
・4,180円から選べる豊富な料金プラン
・講師がバラエティーに飛んでいて面白い。
「hanaso」は、2010年からオンライン英会話を行っている老舗のサービスです。
元々建設・土木関連のソフトウェアの開発・販売をしていた企業の新規事業として独立しました。
私もつい最近まで存在を知らなかったのですが、
スタディサプリやTOEIC、英会話本で有名な「関正夫」先生が教材の監修を務めると聞いたので試してみたところ、
他のオンライン英会話サービスよりも面白くて驚きました。
というのも、フィリピン人講師がバラエティーに富んでいるからです。
実際に講師のプロフィールを確認するとわかりますが、
バイタリティーあふれる人が多く、教育志望の方から全く畑違いの人は当然として、
フィリピン訛りの英語を話す人からアニメの声優を行っている人など多種多様な人が採用されています。
オンライン英会話もかなり普及したので、最近は日本人好みの社内教育が行われることも多く、とがった人が減ってきたと感じていましたが、
hanasoの講師はまさにそのままの優秀なフィリピン人が講師している感じがしてとても気に入りました。
ひょっとしたら、講師の採用は日本人ではなくフィリピン人の方が行っているのかもしれません。
フィリピン人目線で面白いと感じる方が多かったので。
ちなみに関正夫先生が監修した教材は
・英会話フレーズ
・旅行英会話
・ビジネス英会話
・発音トレーニング
・初心者用基本英文法
・TOEIC ボキャブラリ
があります。
一方でデメリットは、少し回線が弱い先生が多いところ。
教材の内容的に英語初心者の方が多いと思いますが、回線が弱い先生にあたるとちょっと聞き取るのが難しくなります。
そのため予め関正夫先生の教材をしっかり学習した上でレッスンに臨むことをオススメします。
気になる料金プランとしては、
・月8回 → 4,400円 (翌月の繰り越しが可能)
・毎日25分 → 6,578円
・毎日50分 → 12,078円
など様々なものが用意されています。
相場より少しお安めです。
クラウティ (レッスン「3日間」無料)
「クラウティ」は、2018年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「3日間」あります。
主な特長は3つ。
・シンプルでわかりやすく、月額費用が安い。
・1アカウントで家族6人まで使える。
・初心者に優しく、趣味で英会話を習いたい人にオススメ。
学研が提供する「クラウティ」は、日本企業が作った安心して受けられるオンライン英会話サービスです。
もし子供にオンライン英会話を習わせるのだとしたら、私はこの会社を選びます。
というのも、
・「絵本の読み聞かせ」があるので幼児でも受講できる。
・学研の教材を使うので、学校の勉強と組み合わせられる。
・25分でなく、「10分×2」の受講も可能 (1月開始予定)
・1アカウントで、家族で受講できる。
・料金プランがシンプルで安い。
とかなりユーザーフレンドリーなサービスを提供しているからです。
在籍している先生を見てみても、面倒見の良さそうな方が多いですね。
料金プランは
・毎日1レッスン (25分) → 4,500円
・毎日2レッスン (50分) → 8,000円
の2つのみ。
1回あたり「150円以下」とかなりお財布に優しいので、
継続的にオンライン英会話を行いたい人にピッタリです。
一方でデメリットは、全体的にほんわかした先生が多いところ。
あまり社会人の方への指導を前面に推しているサービスではないため、
「ビジネス」や「資格試験」を目的にしている場合は、他の会社を選んだ方がよいです。
ただ2021年1月にリニューアルを控えており、
2,300以上のレッスンをAIと学べる「TerraTalk」に対応します。 (普通に使うと1,950円のサービス)
それに伴い新料金プランも導入されるので、
ビジネス目的の方は1月以降に改めてチェックするのが良いでしょう。
Kimini (レッスン「10日間」無料)
「Kimini」は、2017年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「10日間」あります。
主な特長は3つ。
・全国の「学校」や「企業」で採用されている。
・料金プランが豊富。
・若くて感じの良い先生が多め。
「Kimini」は「クラウティ」と同じく、参考書でお馴染み「学研」が提供しているオンライン英会話サービスです。
「クラウティ」と比べると
・高級路線
・カリキュラムが細かい (学校教育やビジネス英語もOK)
・宣伝にお金をかけている
印象があります。
ただいずれにせよ「学研ブランド」でサービスを展開しているため、
児童教育にはかなり力を入れています。
若くて感じの良い講師を大量に採用しており、
フィリピンの田舎に行くと感じるホスピタリティーをオンライン上で受けているような感覚があります。
一方でデメリットは、もう少し平日に予約が取れると良いですね。
以前平日の午後に使おうと思ったら、希望の時間帯に先生が全く表示されなかったことがありました。
もちろん以前よりも先生の数が増えているので改善されている可能性もありますが、
無料体験期間中に、ご自身のライフスタイルで予約が取りやすいかどうか確認した方が良いと思います。
料金プランとしては、
・毎日1レッスン (25分) → 6,028円
・毎日4レッスン (100分) → 17,028円
・平日9時〜16時 (毎日) → 4,378円
などいろいろ揃っています。
ウィークデイ (9時〜16時)の4,378円が、毎日レッスンが受けられるので人気プランです。
ただ4レッスンで17,028円は相場よりも安いので、そちらを検討するのも良いでしょう。
ジオスオンライン (レッスン「1回」無料)
「ジオスオンライン」は、2016年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「1回」あります。
主な特長は3つ。
・「社会人」と「子供教育」に強み。
・日本人スタッフによるカリキュラムの相談ができる。
・イギリスで誕生した英語教授法「カランメソッド」正式認定校
「ジオスオンライン」は、30年近く英語教育を行ってきた駅前留学NOVAのオンライン英会話サービスです。
そのため社会人に向けたカリキュラムが豊富で、
・ビジネスコース
・TOEIC L&R TESTコース
・カランコース
・すらすらコース (シチュエーションごとの英会話)
といったコースが存在します。
また近年では子供教育 (3〜12歳)、中高生にも力を入れており、フォニックスを学んだりCEFR準拠の教材で4技能を学べます。
一方でデメリットは、ホームページの作りが分かりづらいです。
プランもたくさんあり、何がお得なのかわかりづらいのである程度目星をつけたら、
日本人スタッフに相談するのがオススメです。
気になる料金プランは、
・毎日1レッスン (25分) 日常英会話 → 7,980円
・2レッスン → 1万4,900円
・月4回 (25分) ビジネス → 3,520円〜
・3ヶ月(25分)20回カラン →1万3,000円〜
などがあります。
大手にしてはそれほど高くないので、選択肢としては十分アリなオンライン英会話サービスです。
スパトレ (レッスン「7日間」無料)
「スパトレ」は、2019年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「7日間」あります。
主な特長は3つ。
・業界最安値でわかりやすい料金プラン。
・市販教材を活用した「自習」を前提とする学習 (予習・復習必須)
・第二言語習得論に基づく豊富な学習法
スパトレは2019年に誕生した新しいオンライン英会話サービスです。
外資系の金融会社やコンサルティング会社に在籍してきた社長が、0から作り上げ、
知名度はないもののこれから黒船に成りうる可能性を秘めた会社です。
「スパトレ」は料金プランとしては
・毎日1レッスン (25分) → 2,980円
・無制限 → 4,980円
とシンプルな2つを用意しています。
相場として毎日1レッスンで7,000円が目安であることを考えると、
かなりコスパの良さが伺えます。
ただスパトレの学習方針として
大量の「インプット」と少量の「アウトプット」
が推奨とされているため、
「予習」や「復習」に時間を注ぐことが求められます。
その意味では真面目に勉強したい方に向いたサービスであり、
楽しく英会話を行いたい人にはあまり向いていません。
デメリットとしては、基本的に中・上級者向けであるところが挙げられます。
「スパトレ」の2,980円という安さに注目して興味を持たれる方が多いと思いますが、
レッスンで行う教材は市販のもので、5,000の教材に対応と記載がありますが、
サンプルとして掲載されている教材は微妙なものが多いです。
そのため
・使える参考書に選別。
・レッスンで使えるかどうかの確認。
の2つを自ら行う必要があり、ちょっと面倒くさいです。
まだサービスが始まったばかりなので、
人を集めるために2,980円という激安価格を提供していると思うのですが (昔はDMM英会話もやっていました。)
提供するサービスは英語学習を自分の頭で考えてできる中・上級者向けです。
そのため近いうちに値上げすると思うので、安さに魅力を感じる方は今のうちに使っておいた方が良いと思われます。
多少高くてもクオリティー重視。「英語ガチ勢」向けの「オンライン英会話」3選
ベストティーチャー (レッスン「1回」無料)
「ベストティーチャー」は、2012年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
無料体験レッスンは、「1回」あります。
主な特長は3つ。
・「ライティング」と「スピーキング」に特化したオンライン英会話。
・「IELTS」や「TOEFL」、「英検1級」に対応。
・レッスン回数に制限無し。
「ベストティーチャー」は、社会人や海外の大学に行きたい方の要求に応えることのできる、ハイエンドなオンライン英会話サービスです。
料金プランを見てみると、25分のレッスンで「使い放題」のみ。
・通常コース → 12,000円
・試験対策コース → 1万6,500円
ネイティブを含んだ世界60カ国以上の講師に対応してます。
「IELTS」や「TOEFL」といった難関資格の対策はもちろんですが、
通常コースを選んだとしても、日常のトピックをテーマに
・書く
・聞く
・話す
・英会話レッスンする
と何度も何度も「復習」や「ブラッシュアップ」させることができるので、
話したい内容を「英語」にし、それを「身につける」という一連の流れが全て1つにまとめられたサービスです。
一方でデメリットは、そうした英語に対する課題意識が無い方にとっては、授業の予習が面倒くさいです。
たとえば、英語は「ぺらぺら」に話したいけど、具体的にどのようなシチュエーションで英語を使うのかイメージできない方です。
もちろん予め日常会話やビジネスのテーマが「1,000以上」あるのでそれを指針にして頂ければ良いのですが、
目的意識が明確なほど、コストパフォーマンスが上昇するサービスであるのは間違いありません。
ちなみに運営元は、代々木ゼミナールのグループ会社です。
Bizmates (ビズメイツ) (レッスン「1回」無料)
「ビズメイツ」は、2013年にサービスを開始した「オンライン英会話」です。
レベルチェック付きの無料体験レッスンが、「1回」あります。
主な特長は3つ。
・「中学レベル」の教材から英語「ビジネスレベル」まで対応。
・「電話会議」や「プレゼン」、「スモールトーク」など即効性ある教材。
・月額料金はシンプルな2種類。
「ビズメイツ」は、ビジネスパーソンに特化したオンライン英会話サービスです。
料金プランは
・毎日1レッスン (25分) → 1万2,000円
・毎日2レッスン (50分) →1万8,000円
とシンプルで、希望に応じて「75分」や「100分」プランも存在します。
「ビズメイツ」が面白いのは、講師にビジネス経験が求められているところ。
例えば格安のオンライン英会話を使っている時、
ビジネス英会話の講師がなぜか「英語講師の経歴」しか持っていなかった
という経験はありませんでしたか?
「ビズメイツ」なら、講師の採用条件に「ビジネス経験」が含まれており、
講師を検索する際に (ビズメイツでは「トレーナー検索」と言っています)
・「人事」「会計」「IT」といった「ビジネス経験」
・「法学」「エンジニアリング」「ホテルマネジメント」といった「専攻科目」
といった条件で先生を探すことができます。
一方でデメリットは、1万円超えの価格であるにも関わらず、ネイティブの講師がいないところ。
この点は少し残念ですが、
「カリキュラム」と「講師の質」は申し分なく、大人の対等な関係で英語力を伸ばしていきたい方にとって、最適なオンライン英会話です。
エイゴル (レッスン1週間に「5人」無料)
「エイゴル」は、2009年にサービスを開始したオンラインで行う「英会話家庭教師」です。
無料体験レッスンは、「1週間に5人まで」あります。
主な特長は3つ。
・オンライン家庭教師なので、講師が毎回「同じ」
・月額費用0円。レッスン料金は使った分だけ (1レッスン300円前後)
・「LINE」に対応
「エイゴル」は、「オンライン英会話」ではなく、「オンライン家庭教師」を提供する会社です。
毎回講師が同じなため先生との距離が近くなりやすく、
その場しのぎではない本質的なフィードバックが貰えるので英語中級者以上の方にオススメです。
料金も良心的で、月額費用は0円。
レッスンを受けた時だけ支払えば良いので、気が向いた時に受講することもできます。
先生のレッスン料は講師によって料金が変わり、
1レッスン(25分) → 195円〜760円
最安の場合、
・月に4回 → 780円 (195円の場合)
・月に4回 → 1,280円 (320円の場合)
と出費を抑えることができます。
一方でデメリットとしては、教材などは基本的に自分で用意し、学習内容も先生と自分で交渉する必要があります。
先生によってやり方も異なりますし、うまく授業がハマるようになるまでには少し時間がかかります。
普通のオンライン英会話よりも先生との距離が近く、私の癖を見抜いてフィードバックしてくれるので私は好きですが、
初心者の方は初めがちょっと大変です。経験豊富な先生を選ぶのが吉です。
まとめ!
以上、「無料で54回以上の英会話レッスン」が受けられる方法をご紹介しました。
もし相性の良いオンライン英会話が見つかったら、
継続的に課金して英語能力をジャンジャン伸ばしちゃってください。
自分に合った学習法を継続するのが1番です。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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