【寿命】あなたのApple製品はあと何年使える？「ビンテージ」と「オブソリート」の違い【リスト付き】

毎年多くの商品がリリースされるApple製品。

端末購入時に修理サービスとサポートが受けられるAppleCare＋を加入される方も多くいらっしゃると思いますが、

実はこのApple製品。

製品保証とは別に、予め製品寿命が存在することはご存知でしょうか？

きむきむ。

こんにちは、きむきむです！

先日外部モニターを購入した私ですが、

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2020年になっても2013年のiMacを使用している私は「珍しいのでは？」と指摘を受けました。

確かにデザインこそ同じではありますが、

HDD 1TBにRetinaではない液晶を積んだiMac。

「さっさと乗り換えれよ」という声も聞こえてきそうではありますが、

きむきむ。

いや、意外とApple製品って、長持ちなんですよ。

と私は言いたいです。

まあ確かにMacはリセールバリュー高いですし、

売却して新しいモデルを購入するのも楽しいですけど、

普通に使う分なら、AppleCare＋が切れても普通に使えますよ。

ということを、Appleが公開している「ビンテージ」と「オブソリート」というデータから説明していきたいと思います。

きむきむ。

まあ気軽にお読みください。結論から言うと、5年はMac使えます。

AppleCare＋が保証している製品寿命

Appleの製品には、どれも「1年の製品保証」が付いています。

つまり「なんにもしていないのに壊れた」という自然故障に対応しているアレです。

きむきむ。

またAppleのオンラインで購入すると、2週間以内であれば「返品」や「交換」にも対応していますよね。

この1年の製品保証を延長したい方は、有料の保証プラン「AppleCare＋」に加入する必要があります。

価格や保証期間は製品によって異なりますが、例えば

と保証期間を1年から延長することができます。

きむきむ。

今年からiPhoneやiPadなど、AppleCareを「延長」して契約できるようになりましたが、基本的には上記の期間が乗り換えの「1つの基準」です。

「保証が切れたから、乗り換えをしよう」

という１つの理由を与えてくれるのが、AppleCare＋です。

ただ逆に言うと、

上記の期間であれば、自然故障するケースはそれほど多くはないということになります。

きむきむ。

基本頑丈に作られているので、ソフトウェアなどのメンテナンスを行えば、動作面でもそこそこ快適に動きます。

Apple製品の「ビンテージ」と「オブソリート」とは？

Apple製品が「3年以上」使えることはわかりました。

では３年以上使用している場合は、一体どれくらいの期間「Apple製品」は使えるのでしょうか？

その答えは、Appleが公開している「ビンテージ」と「オブソリート」のリストにあります。

Appleで発売された過去の製品は、大きく分けて3種類に分けられます。

このうち、

全く修理を受け付けてもらえない製品が、「オブソリート製品」。

一応修理を受け付けてはいるが、店舗や状況によっては難しい製品が「ビンテージ製品」です。

きむきむ。

例えば2011年に発売された「MacBook Pro」や「iPhone 4」の一部のモデルは、Appleで修理をしてもらえません。

そのためAppleCare＋の保証は2〜3年ですが、

100%修理を受け付けている期間が5年。

7年以上経過すると全く修理を受け付けてもらえないため、

Apple製品で乗り換えを検討すべき時期は、製品を購入してから5〜7年という結論になります。

きむきむ。

つまり私の2013年発売のiMacは、来年が寿命です。分解してどのように魔改造するか胸が踊ります。

現在登録されているAppleの「ビンテージ製品」

2020年10月段階で現在登録されているビンテージ製品は、下記の通りです。

ここに含まれている製品を使っている方は、

「使い倒す」か「乗り換える」か検討しても良いでしょう。

MacBook

・2013〜2014年モデル

iMac

・2011〜2015年モデル

きむきむ。

2020年11月末に更新。iMac 5K の2015年モデルなどが追加されました。M2チップ搭載のiMacが待ち遠しいですね。

Mac mini (Server)

・2010〜1012年

Mac Pro

・2013年

iPod

・iPod classic

・iPod nano (2012年第7世代)

・iPod shuffle (2012年第4世代)

・iPod touch (第4、5世代)

iPhone

・iPhone 4

・iPhone 4S

・iPhone 5

きむきむ。

一部地域で発売されたiPhoneは、すでに修理不可のケースもあります。

iPad

・iPad (第2〜4世代)

・iPad mini

きむきむ。

Macのバタフライキーボードが苦手で乗り換えを躊躇していた方も、そろそろ「USB Type-C付き」Macにアップデートするタイミングですね。

まとめ。Apple製品の寿命は、2段階で考える

以上、「Apple製品の寿命と、乗り換えるタイミング」についてご紹介致しました。

まとめると、

という内容でした。

きむきむ。

ただし「バッテリーの寿命」はもっと早く訪れるので、Appleで交換しておきましょう。

と2段階で考えていきましょう。

きむきむ。

ただし「欲しい製品」が現れたときは、さっさと購入しましょう。合言葉は、「迷ったらDO」です。

参考にして頂ければ幸いです。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

きむきむ。

また来てちょ〜！

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