L&R Test

TOEIC L&R テストを受験しよう

TOEICってどんなテストなんだろう

皆さんは、そのような疑問を持ったことはありませんか。

この記事では、TOEIC Programとして最も歴史のあるTOEIC L&Rテスト(1979年スタート)がどのようなテストであるのか解説すると共に、

受験するメリット、試験までの流れを書いていきたいと思います。

さっそくいってみましょう。

 

TOEIC L&R テストとは

TOEIC L&Rテストとは、

英語の「聞く」「読む」力を測定するテストです。

リスニング問題45分、リーディング問題75分。

合計2時間かけて200問をマークシート方式で解いていく一斉客観試験です。

 

インターネットから申込を行い、最寄りの大学などで主に日曜日に実施される試験です。

TOEICは履歴書に書ける資格として有名で、

試験を受ける目的としては、

・就職

・転職

・キャリアアップ

といったものが存在し、

企業でも昇進のための条件になる他、高得点の900点を達成した場合、人事報酬として100万円を支給する企業が登場したこともあります。

またTOEICが2020年度から大学受験をするために必要な、外部検定試験の1つとして認められたことから、社会人や大学生のみならず、今後は高校生やその親御さんなど含めてますます注目が高まる試験の1つとされています。

 

テストを受験するメリット

試験を受けるメリットは3つ存在します。

1.就職、転職に役立つ

2.自分の成長がわかりやすい

3.英語の基礎力が身につく

 

1.就職、転職に役立つ。

TOEICは履歴書に書け資格です。

企業は人材を募集する際、予めスクリーニングを行うため「TOEIC 800点以上目安」などと条件を付けることがあります。

求職者の英語能力を面接で把握するのは難しいため、予め条件を絞り込んで足切りを行うことがあるのです。

L&Rテストが日本で始まったのは1979年ですので、60才前後の方でもTOEICのことを知っている方が多く、英検よりもビジネス向けということもあり、客観的に実力を示す基準の1つとしてTOEICが利用されてきています。

 

2.自分の成長がわかりやすい

TOEICのテスト結果は合否ではなく、10〜990点のスコアで表示されます。

そのため試験を受ける度に自分の英語能力を数値で把握することができるため、成長を感じやすく、モチベーションを管理することが容易にできます。

またTOEICは非常に多くの方に利用されていることもあり、本屋さんへ行けば必ずTOEICコーナーが存在します。

それは、TOEICの受験者が、年間約250万人と膨大だからです。

その分TOEICで高得点を取るための参考書も数多く存在し、ノウハウや経験者の声を聴くことが簡単です。

けして容易な試験ではないですが、しっかり対策をとって勉強すれば結果に現れてくるテストと言うことができます。

 

3.英語の基礎力が身につく

TOEICは英語の基礎力を身につけるための最適な試験です。

なぜかと言うと、試験の範囲が予め決められていることから徹底的に同じ範囲の勉強を行うことができるからです。

留学経験のない日本人が英語を勉強するのは大変です。

アメリカの外交官などの専門職を要請するFSI(Foreign Service Institute)では、
他の言語を習得するために必要な時間を計測していますが、

日本語は最も習得するのに時間がかかる言語の1つとしてランク付けしています。

必要な勉強時間は2200時間で、英語のネイティブスピーカーの方を対象とした統計です。

アメリカ人にとってこれほど日本語の習得が難しいのですから、その逆の日本人にとっても、英語を勉強することは一筋縄ではいかないことと言えます。

<出典>Language Learning Difficulty for English Speakers

 

帰国子女ではなく、また小さい頃から英語を勉強したことがない大人が、
ある程度の英語能力を身につけるには、文法や単語など理解すべきことがたくさんあります。

その意味でTOEIC L&R テストは、リスニングとリーディングに特化した試験になるため、日常的に使用される言葉やビジネスで使われる言葉、文章を短期間で多く反復学習することができます。

 

もちろんTOEICで満点を取ったとしても、

それで英語がペラペラに喋れるようになるとか、映画を字幕で全部聞き取れるようになる、ということはけしてありません。

試験に出てくる英語は限られていますし、コミュニケーションは文化的背景も関わってくるもっと複雑なものだからです。

ただそれでも、たくさんの文章を読むことで英語への抵抗がなくなり、

英語で書かれた海外のホームページにアクセスしたり、海外ドラマに出演する俳優の喋っていることが以前よりも部分的にわかるようになるなど、

「英語があなたの日常に存在する当たり前のものになる」

というところまでは、TOEICは連れて行ってくれると私は思います。

 

試験の内容

TOEIC L&R テストは、約2時間で英語の「聞く」「話す」力を測定します。

マークシート形式のテストで、

インターネットから申込を行い、最寄りの大学などで主に日曜日に実施される試験です

<テストの構成>

45分間で100問のリスニング問題。

75分間で100問のリーディング問題を解く構成です。

<リスニングセクション構成>

・Part 1 写真描写問題

・Part 2 応答問題

・Part 3 会話問題

・Part 4 説明文問題

<リーディングセクション構成>

・Part 1 短文穴埋め問題

・Part 2 長文穴埋め問題

・Part 3 1つの文書、複数の文書

 

より具体的な問題に触れてみたい方は、TOEIC公式サイトで参考問題が掲載されていますので、そちらをご確認ください。

既に公式問題集や模試を持っている方はそちらで大丈夫です。

<参考:サンプル問題

 

<テストの結果>

合格・不合格ではなく、
リスニング(5〜495点)
リーディング(5〜495点)

トータル10〜990点のスコアで評価されます。

またスコアによって、5つのレベル分けがなされます。

Aランク、860点以上の方は、「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」

Bランク、730点以上の方は、
「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」

Cランク、470点以上の方は、
「日常生活のニーズを充足し限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」

Dランク、220点以上の方は、
「通常会話で最低限のコミュニケーションができる」

Eランクの方は、「コミュニケーションができるまでに至っていない」
という評価になります。

<出典>TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表

 

申込の方法

・試験回数:年10回(全国80都市)

・入場時間:11:45〜12:30

・受験会場:最寄りの指定された大学

・受験料:6,490円(2020年3月まで5,830円)

・申込方法:インターネット、書店、大学
→インターネットからの申込の場合、無料の会員登録が必要です。
→インターネットから申し込んで受験した場合、
1年後の受験料が5,092円になる割引があります。

・支払い方法:クレカ、コンビニ、楽天ペイ

 

<注意事項>
・キャンセルや試験日の変更はできません

受験地の変更(東京→大阪)は出来ますが、受験日18日前から4日前の限定です。
TOEIC 受験地変更のお問い合わせ番号:03-5521-6033
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00〜17:00)
<出典>受験地変更の際の電話番号

 

試験の申込には、毎回締切があります。

テストの結果を知った上で翌月のテストを受けるかどうか決めたい方もいると思いますが、テスト結果連絡が、申込締切に間に合わないこともよくあることなので、しっかりとスケジュールを確認しましょう。

 

テスト当日の流れ、必要な持ち物

<持ち物>

・受験票

・証明写真

・身分証明書(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)

・筆記用具(鉛筆、消しゴム)

腕時計
 →試験会場に時計が存在しない。教室が広くて時計が見えないことがあります。

 

<試験の流れ>

①会場入り

②受付(11:45)

③試験の説明、スピーカーの音確認

④試験開始(13:00-15:00)

⑤帰宅(15:15)

 

テスト結果の確認方法とスコアの見方

テスト結果(公式認定証)は、試験後30日前後でご自宅に配送されます。

またWeb申込でTOEICの無料会員の方は23日前後で確認できますので、テストの結果を見てから次の申込を検討したい方は、Webで適宜確認するのが良いでしょう。

公式認定証は、主に3点のことが記載されています。

・テストのスコア

・そのスコアの人の英語運用能力の目安、強み、弱みなど。

・セクションごとの正答率

 

まとめ

以上が、TOEIC L&R テストの概要です。

・L&Rは英語の「読む」「聞く」力を測定するテスト

・就職や転職などに役立ち履歴書に書ける資格

・テストは受験者の英語能力を数値で評価する

・継続して受ければ成長の度合いがわかる

・出題範囲が決まっているので勉強しやすい

・参考書も豊富

・英語の基礎能力が身につく

上記のことがTOEIC L&R テストのポイントです。

 

今回の記事は、TOEICの公式サイトに掲載されている情報を元に作成しました。
受験の申込も含めて、誰もが一度はアクセスすることになると思いますので、ブックマークしておくことをオススメ致します。

<出典>TOEIC 公式サイト

 

皆さんの日常に、英語が当たり前の存在になることを願っています。

管理人きむきむ。