こんにちは、ブログ管理人のきむきむです。
TOEICの勉強を始めようと考えている皆さん、すでに取り組んでいる皆さん、アクセスして頂きありがとうございます。
この記事ではそのような方に役立つ情報を掲載しています。
TOEICの勉強を始めようと決意した理由、きっかけは様々だと思いますが、皆さんが最短でそれぞれの目標を達成できるよう、少しでもお役に立つことでできれば嬉しいです。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
TOEIC 470点、Cランクって何?
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/07/s11.jpeg)
テストの内容
形式
TOEIC L&R テストは、英語の「聞く」「読む」力を測定するテストです。
リスニング問題45分、リーディング問題75分。
合計2時間かけて、200問を答えるマークシート形式の試験です。
テストは年10回の開催となり、1〜2ヶ月前から試験の受付を行う必要があります。
5段階のスコア
990点が満点のテストとなり、点数に応じて5段階のスコア分けがなされます。
これはあるスコアに所属する人が、実際にどの程度コミュニケーション能力があるのかを表した、TOEICの評価の1つです。
Cランクは470点から729点の人が該当し、内容は
「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションがとれる」です。
<出典>TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルの相関表
この点数を目標とすべき人
・TOEIC初心者(TOEIC 300点以上の方)
・大学新入生
・久しぶりに英語の勉強を開始する人
・英語が苦手な人
難易度
この記事では、470点以上獲得することを目標に置いています。
この点数を獲得するためには、
リスニングパートで、約49問の正解
リーディングパートで、約59問の正解
合計、約108問/200問中、正解する必要があります。
大雑把に言うと、2問に1問以上のペースで正解していけば、目標を達成できる点数です。
もしあなたが大学の新入生だとしたら、初めての試験で400点を超えれば上出来と言って良いでしょう。高校生時代は英語が得意科目だったかもしれません。一般の大学生のほとんどが200〜300点台におさまるはずです。
社会人、大学生の方は、早い段階でこの目標を達成し、TOEIC受験者の平均点である600点前後の点数を獲得したいところです。
かといって470点を目指す人と600点を目指す人とで、実際に行う勉強の内容が大きく変わる、ということはありません。
そのため目標点数にフォーカスするのではなく、
試験の前に、何のテキストをどの程度行う必要があるのか、ということに意識を向けて勉強していって欲しいです。
これから参考書をご紹介していきますが、
勉強していく中で、今の勉強を続けていても、より高い点数が狙えるようになる、ということを忘れないでいて下さい。
使用する参考書
![](https://imyme-english.com/wp-content/uploads/2019/07/s12.jpeg)
代表的な参考書
ここでは、目標点数が具体的に設定されている参考書を紹介しています。
使用する上でのメリットは
・比較的薄く、内容も優しいので勉強を始めるハードルが低い。
・扱われる問題が実際の問題よりも優しいので、TOEICの形式に慣れるのが楽。
・「これ1冊こなせば良い」という安心感から、勉強を習慣化させやすい。
デメリットは
・参考書に収録されている問題の数が少ない。
・試験本番で出題される問題の方が難しいため、本番で混乱する恐れがある。
・より上の点数を目指す時、内容に物足りなさを感じ、追加で参考書を買う必要がある。
当ブログで推奨する参考書
TOEICを知るための参考書
語彙力をつけるための参考書
・新TOEIC TEST出る順で学ぶボキャブラリー990 ハンディ版
(CDが欲しい方は、新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990)
上記はほぼ同じ参考書ですが、
・ハンディ版は小型で800円ほど値段が安く、音声はスマホの無料アプリで聞けます。
・パソコンからの場合は、音源を講談社BOOK倶楽部からダウンロード可能です。
通常版はCDが付属し、僅かですがレイアウトにカラーがあります。
多くの方は、マーカーで単語帳に色を塗るのでこのレイアウトの差はそれほど気にしないで良いと思います。
<選ぶポイント>
CDが欲しい方は通常版、
参考書を安く購入したい、持ち運び用に小さい参考書が欲しい、という方はハンディ版をお求めください。
模試でTOEICの肌感覚を知るための参考書
わからない文法事項を解決するための参考書
・総合英語Evergreen、もしくは、アトラス総合英語 英語のしくみと表現
使用する参考書が、代表的なものと異なる理由
このブログのコンセプト
このブログでは、TOEIC300点台から900点超えを果たすまで、なるべく
・一貫性のある勉強プランで
・使用する参考書を少なくして
・目標を達成する
ことにこだわっていきたいと考えています。
なぜかというと、
あれこれ勉強のプランを考えたり、いろいろな参考書を吟味したりする時間は、
必ずしも勉強時間の増加に繋がらないからです。
目標の点数を獲得するために必要なのは、
・適切な参考書を使い、
・適切な時間勉強する
ことです。
参考書が増えれば増えるほど、
・書いてある内容をマスターするために時間がかかり、
・他の参考書のことが気になって勉強が手に付かない。
というデメリットがあります。
そのため当ブログでは、
・使用する参考書の数をおさえ、
・よりハイスコアを狙える参考書の採用
を心がけています。
想定しておくべきこと
一方で参考書の数を減らし、より長く使用することで想定しておかなければならないことも存在すると思います。
それは勉強する人の負担の程度です。
例えばTOEIC 470点を目指す人の書かれた参考書の実際のレベルが、
300〜500点前後の問題を取り扱うとしたら、
TOEIC 470〜730点の方を対象とした参考書では、
350〜800点の問題が取り扱われると思います。
英語に慣れていない人がこれらの参考書に取り組んだ場合、勉強に対する負担が大きいのは、470〜730点の方を対象とした参考書だと思います。
それは単純に問題が難しいからです。
TOEICの形式に慣れるという意味では、470点を目指す人向けに書かれた参考書の方が問題が易しいため全体像やイメージを掴みやすいですが、
実際の試験に出題される問題はもっと難しいため、遅かれ早かれその参考書は卒業することになります。
そのため、勉強開始の導入のところで負荷は大きくなりますが、当ブログで推奨する勉強法で扱う参考書としては、より難易度の高い、長い間使用できる参考書を選択しています。
ここでは、「TOEICL&R テスト直前の技術」のことを指します。
初めからこのテキストを採用することで、例えば
470点向けの参考書、600点向けの参考書を1冊で済ませることができます。
その方がお金を節約できますし、初めから細かく学習していくよりも、
・手早く上のレベルまで、学習の全体像を掴むことが出来る。
・わからないところや課題とすべきところの把握がより容易になる。
というメリットがあります。
もちろん使用する参考書が難しすぎた場合は、参考書のレベルを落とした方が良いです。
例えば
・解説のために使用されている文法用語が難しすぎる。
・解説を読んでも答えの理由が全くわからない、などです。
その際に検討すべき参考書は当ブログで紹介しますし、
あるいは同時に推奨している総合的な英語の文法書を辞書的に活用し、抱えている悩みが
解決できないかどうか検討して欲しいです。
独学で学習を続ける以上、
自分で何がわからないかを定義し、答えを見つけるためにアクションを起こすプロセスは、
成果を出すために必要不可欠な作業です。
ちなみにですが、
英単語がわからないのは、当たり前のことなので、それほど気にしなくてよいです。
これから覚える必要のある単語なので、辞書を引いて日本語訳を書いておきましょう。
何度も見ることで自然にある程度覚えられるようになります。
まとめ
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以上で「TOEIC 470点を突破するための参考書」の記事は終わりです。
使用する参考書がどのようなものか把握すると共に、
このブログで推奨する学習方法のコンセプトが
・一貫性のある勉強プランで (TOEIC 300点台から900点台まで)
・使用する参考書を少なくして
・目標を達成する
であることを覚えて頂けたら、とても嬉しいです。
これから共に頑張っていきましょう。
管理人きむきむ。
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