LGが「2020年モデル」のノートパソコンを発売します。
発売するのはもちろん人気シリーズのLG gram。
「軽量」「頑丈」「長時間駆動」の三拍子揃ったLGのノートパソコンは知名度こそ物足りないものの、じわじわと人気を集め、今では家電量販店でも存在感を放つ製品となっています。
そんなLG gramですが、今回発売するモデルは3種類。
・14インチ
・15インチ
・17インチ
昨年までは13.3インチと14インチが併売されていましたが、
同じ900グラム台とインパクトに欠けていたため、今回はラインナップをしぼった形と見られます。
それでは気になるスペックを見ていきましょう。
↓「Huawei、ノートパソコンを全モデルリニューアル」はこちら↓
LG gram 2020年モデル
14インチ | 15インチ | 17インチ | |
解像度 | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | 2,560×1,600 |
CPU | Core i3〜7 | Core i5〜7 | Core i5〜7 |
GPU | UHD / Iris Plus | Iris Plus | Iris Plus |
メモリ | 8GB | 8〜16GB | 6〜16GB |
ストレージ(NVMe) | 256〜512GB | 256GB | 256GB〜1TB |
バッテリー | 約22時間 | 約22.5時間 | 約19.5時間 |
重量 | 999グラム | 1,120グラム | 1,350グラム |
USB Type-C | 1 | 1 | 1 |
USB 3.0 | 2 | 3 | 3 |
HDMI出力 | 1 | 1 | 1 |
UFS / microSD | 1 | 1 | 1 |
ヘッドホン出力 | 1 | 1 | 1 |
MIL規格 | 7項目 | 7項目 | 7項目 |
想定価格 (税抜) | 約14万 | 約17万 | 約19万 |
<出典:LG>
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は20日、プレスリリースにて「LG gram」の2020年モデルを発表しました。
2月7日(金)より全国で発売されます。
基本的なスペックは上記の通りですが、量販店などでは一部スペックが変更されて発売されます。
ノートパソコンのコンセプトとしては基本的に前年モデルを踏襲しており、
「軽量」「頑丈」「長時間駆動」をキープしながらも、第10世代のインテルCoreプロセッサー(Ice Lake)を搭載してよりパワフルな端末に仕上がっています。
「薄型軽量ノートで大画面」というLGのノートパソコンは健在です。
LG gram 2020年モデルと2019年モデルの違い
2019年モデルと比較してポジティブな要素は、
USB Type-Cが全モデルでThunderbolt3に対応したことと言えます。
これによりUSB3.0より8倍早いデータ転送が可能になりますし、ケーブル1本で5K出力や充電、データ転送が可能になります。
LGはモニターのリーディングカンパニーですし、自社のノートパソコンで対応するのは自然な流れでしょう。
一方で個人的に気になったのが「重量」と「バッテリーの持ち」
2019年モデルと比較すると、若干ですが数値が劣っています。
・14インチ 995グラム 27時間 → 999グラム 22時間
・15.6インチ 1,099グラム 24時間 → 1,120グラム 22.5時間
・17インチ 1,340グラム 22時間 → 1,350グラム 19.5時間
もちろんどのモデルも処理性能が高くなっているため、実際の使い心地としてはプラスではありますが、
LG gramもいよいよ完成形を迎えたのだと嬉しくも寂しくあります。
14インチのノートパソコンは業界的に今ホットなサイズだと思うので、今後の進化が楽しみです。
それでは今日はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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