アイスジェル(保冷剤)をスカーフに入れることで「首元」を冷やし、暑い日「差し」から身体を守るエレコム「クールスカーフ」をレビューしていきます。
効果はすぐに実感できますが、2個3個欲しくなります。
前回サンワサプライのUSB扇風機をご紹介しましたが、
↓「USB扇風機レビュー」はこちら↓
暑さ対策の第二弾として、
エレコム「クールスカーフ」を購入致しました!
クールスカーフとはなんぞや?と言う感じですが、
スカーフの中に「保冷剤」が入れられる商品です。
スポーツをやられていた方は子供の頃よく経験されたと思いますが、
首筋には太い血管が多く集まっているので、
そこを冷やすことで、体温の上昇を抑えられると言われています。
首掛け式の扇風機も考えましたが、
重量と音の大きさが気になり、今回は薄くて軽量な「クールスカーフ」を購入しました。
個人的には「60点」でした。
さっそく内容を見ていきましょう。
エレコム「クールスカーフ」の外観
それではエレコム「クールスカーフ」の外観を見ていきましょう。
まず「クールスカーフ」のパッケージですが、iPhoneと比べても非常にコンパクトです。
これはスカーフが柔らかい素材
・レーヨン
・ナイロン
・ポリエステル
などが使用されているからで、
首元に巻きつけることができるのを考えれば、まあこの小ささは当たり前ですね。
「クールスカーフ」は、下記のような「シチュエーション」での利用が想定されています。
・運動
・スポーツ応援
・野外フェス
・お出かけ
・アウトドア
ちなみに先程から「保冷剤」、「保冷剤」と連呼しておりますが、
メーカーさん的には「ロングアイスジェル」という名称がついております。
クールスカーフの色は
・モスグリーン × ナチュラルベージュ
・フレンチグレー × リーフグリーン
・スカイブルー × レモンイエロー
と3種類用意されています。
それでは商品の開封です。
左から
・ロングアイスジェル
・クールスカーフ
・パッケージ
です。
事前準備として、使用前にロングアイスジェルは、
1〜2時間冷凍庫で冷やしておく必要があります。
クールスカーフ本体は、丸洗いが可能です。
冷凍庫で1〜2時間冷やしたら、
クールスカーフのファスナーを開き、ロングアイスジェルを中に入れていきます。
これで後は、首にクールスカーフを巻きつけるだけで完了です。
ちなみにロングアイスジェルを入れたクールスカーフの重さは、71グラム。
冷たいので存在感はありますが、それほど重さは感じません。
クールスカーフを首に巻きつけた時の見た目は、上記のような感じです。
ボタンで貼り付ける仕様です。
エレコム「クールスカーフ」を利用した感想
良かったところ
「クールスカーフ」の良かったところは、「3点」です。
・首がひんやりして気持ちが良い。
・室内で使うと、良い気分転換になる。
・ちょっとした買い物の際に利用しやすい。
「暑さ対策」として首周りをひんやりすることができるという商品の謳い文句でしたが、
宣伝通り首周りが適度に冷たくて快適です。
何でも生地の組み合わせが工夫されており、
一般的なポリエステル100%や綿100%の生地よりも、肌が生地に触れた瞬間、冷たさが伝わる仕様になっているらしいです。
実際に使用してみて感じたのは、コレ室内用の方が向いているのでは?ということ。
ロングアイスジェルを冷やすのは冷凍庫で1〜2時間で大丈夫ですし、
クールスカーフに入れるのボタンの開け締めだけ。
朝起きても目が覚めない時に使ったり、
お風呂に入った後、クールダウンとしてクールスカーフを使うのが非常に心地よい使用感でした。
悪かったところ
一方で、クールスカーフを使用して不満を感じたところもあります。
・外が真夏日だと、10〜15分位で溶ける
・洗えるとはいえ、汗でクールスカーフが汚れるのが気になる。
・ボタンの開け締めの際、クールスカーフが破れそう。
・アウトドアなどのイベントを想定すると、保冷バッグや複数ロングアイスジェルが必要
1番の不満点は、すぐに解けてしまうところです。
30分程度はいけると想定していましたが、
この真夏日ですと、10〜15分でロングアイスジェルが溶けてしまいます。
そのためもしアウトドアなどのイベントでクールスカーフを使用する場合は、
・複数のロングアイスジェル
・保冷バッグ
を持ち歩く必要があり、
そう考えるとUSB扇風機の方が長い期間身体を冷やしてくれると感じました。
↓「USB扇風機レビュー」はこちら↓
またもう1つは、ボタンの開け締めを慎重に行う必要があるところ。
ボタンが結構固く、外す際に「根本から生地が破れてしまうのではないか?」
と毎回気にしてしまいます。
そのためクールスカーフは外での使用を想定して作られた商品ですが、
私としては、むしろクールスカーフは室内用!
室内であれば、気軽に身体を冷やし、気分転換に貢献してくれる面白い「アイテム」という結論になりました。
クーラーで冷やしにくい部屋に行くときや、作業の合間に是非使ってほしいです。
まとめ!クールスカーフはむしろ室内用アイテム!
以上、エレコム「クールスカーフ」をご紹介致しました。
まとめると
・良いところ → 保冷剤で身体を簡単に冷やせる
・悪いところ → 持続力は10〜15分と物足りない (真夏の外出時)
という内容でした。
「クールスカーフ」は外でちょっとしたお出かけに利用するのが便利ですが、
それよりも室内で気分転換のついでに身体を冷やしたり、
冷房が聞きにくいエリアに行くときやお風呂の浴槽や部屋の掃除をする際に
装着するのが非常にオススメできます。
もし外出している際に長時間涼まりたい方は、USB扇風機の方が好ましいですね。
↓「USB扇風機レビュー」はこちら↓
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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