オンラインで気軽に行える、「ドコモ下取りプログラム」の手順をご紹介します。
先日ドコモ Online Shopで「iPhone 11Pro」を購入した際に、
同時に下取りプログラムを利用することにしました。
下取りプログラムとは、今所有している
・iPhone
・iPad
・Android
・ガラケー
・タブレット
などの端末をドコモに郵送することで、代わりにdポイントが貰えるというサービスです。
ドコモが発売している端末ではなくても、買い取ってくれます。
実店舗での下取りプログラムが商品価格の割引であるのに対し、
オンラインで行う下取りプログラムは、dポイントでの配布です。
そのため単純に端末価格を安くすることはできませんが、
ドコモショップなどの実店舗では、頭金や手数料と称して端末価格が数万円上乗せして販売されています。
また端末を郵送する期限は、商品購入日から「翌月末」とかなり準備期間が長いです。
同じ下取りでも、店頭で行う場合は旧端末と新端末の交換になりますが、
オンラインでの下取りプログラムの場合は、「旧」端末と「新」端末を両方手元に置くことができるので、
より確実にデータの移行を行うことができます。
つまりドコモの店舗とオンラインでの購入を比較すると、下記のようになります。
■ 実店舗
・端末 → 手数料+頭金で数万円の値上がり。
・下取り → 新しい端末と交換 (購入時に使用端末を提出)。商品価格からの割引。
■ オンライン
・端末 → 手数料無料。キャンペーンなどで5,000円割り引かれることも。
・下取り → 購入日の翌月末に端末を提出。dポイントとして買取。
というわけで今回は、オンラインで行うドコモの下取りプログラムの手順を写真付きで紹介していきます。
今まで一度も使用したことがない方は、よかったら参考にしてください。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
オンラインで行う、ドコモ下取りプログラムの手順(郵送)
ドコモ Online Shopでスマートフォンを購入し、「下取りプログラム」申し込むと、郵送で下取りが行えるようになります。
下取りの査定額は端末ごとに異なり、例えば
・iPhone 8 (64GB) → 14,400円。
・iPhone X (64GB) → 37,000円。
といった感じです。
画面割れや機能に問題がある場合は金額が下がりますが、中古ショップの買取より基準は緩めです。
下取りプログラムの流れとしては、
新しいスマートフォンが自宅に届いてから、1週間ほどで「送付キット」が送られてきます。
本人限定受取郵便なので、必ず契約者が受け取る必要があります。
そしてこちらが送付キットの中身です。
封筒の中に、
・説明書 (下取りプログラムお申し込み手順)
・クッション
・申込書
・返信用封筒 (レターパックライト 370)
が同封されています。
下取りプログラムの申し込み手順に関しては詳しく解説されていますので、
1つずつ段階を踏んで処理していってください。
それほど難しいことは書かれていません。
まず先程ご紹介した中身を確認し、
その後
・申込書の記入
・下取りに出す端末のデータバックアップ・初期化を行います。
次に返信用封筒(レターパックライト)を記入し、郵送していきます。
返信用封筒のレターパックライトは、郵便ポストにも対応しているため、郵便局に足を運ばなくても大丈夫です。
また送料も発生しないので、そのまま郵便ポストに入れたり、郵便局の中の人に手渡ししてください。
なお、端末を郵送するには期限が存在します。
端末購入日の翌月末です。
1ヶ月以上期間が空いているはずなので、ゆっくりデータを移行するなり下取りの準備を行うことができます。
また申込書の記入ですが、
難しいところは「C:下取り機種名」、「D:製造番号」の2つくらいです。
特にiPhoneなどは端末名の見極めが難しいですが、
フローチャートがあるので上記の説明を参考にしつつ実践してみて下さい。
ドコモ下取りプログラムでの、dポイントの受け取り方法
返信用封筒のレターパックライトは、郵送後「ドコモで検品」されます。
この検品がうまくいくと、
・一括でdポイントの配布
が行われます。
うまくいかない場合は、
・記入した住所に返送
という流れになります。
My docomoからdポイントの金額を確認できるので、ドコモ下取りプログラムの進捗を確認したい方はMy docomoを利用していきましょう。
目安としては、検品が終わるまでに1ヶ月かかります。
まとめ。オンラインで行うドコモ下取りプログラム(郵送)
以上、「オンラインで行うドコモ下取りプログラムの手順」をご紹介しました。
まとめると
・ドコモ Online Shopでスマホを購入。
・購入時、下取りプログラムに申し込む。
・スマホを受け取る。
・1週間後、送付キットを受け取る。
・返信用封筒の記入・データの移行・バックアップ。
・郵送 (郵便ポスト or 郵便局)
・dポイントへ反映 (1ヶ月ほど)
という流れでした。
ドコモの下取りの査定額は中古のスマホショップよりも基準がゆるいので、使用しているスマホに擦り傷がある方などに非常におすすめです。
初めてだと少し面倒くさいかもしれませんが、一度流れを覚えておいて損はありません。
よかったらぜひ利用してみてください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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