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TOEIC 730点

TOEIC 600点から、最短で目指すTOEIC 730点勉強計画

この記事では、「必要最低限の勉強」で目標を達成するための「勉強計画」について解説しています。

前回の記事では、「730点以上」も狙える広範囲な勉強計画を紹介しましたが、今回はより 730点を奪取することのみに特化した学習内容となっています。

 

TOEICで730点以上獲得するための勉強計画この記事では、TOEIC730点以上を獲得するための具体的な「勉強計画」について解説しています。 ...

 

きむきむ。
きむきむ。
TOEIC 730点って、どんな勉強から始めたら良いの?

 

きむきむ。
きむきむ。
TOEIC 730点以上獲得するためには、どんな参考書を使えばよいの?

 

きむきむ。
きむきむ。
手っ取り早く点数を高くしたい

 

この記事ではそのような方に役立つ情報を掲載しています。

それではさっそく内容を見ていきましょう。

 

<これまでの勉強計画まとめ>

中学レベルの英語から、最短で目指すTOEIC 470点勉強計画この記事では、英語が苦手な方でも安心してTOEIC 470点が獲得できる「勉強計画」について解説してます。 ...
TOEIC 470点から、最短で目指すTOEIC 600点勉強計画この記事では、「必要最低限の勉強」で目標を達成するための「勉強計画」について解説しています。 前回の記事では、「600点以上」も狙...

 

今回はTOEIC 730点を達成するための勉強計画です。

 

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この記事のコンセプト

この記事は、

・現在TOEIC 600点相当の英語の実力があり、
・必要最低限の勉強と時間で、TOEIC 730点をサクッと獲得したい人向けの記事です。

すでにTOEIC 730点以上を獲得するための記事はいくつか投稿しておりますが、

読者の対象をTOEIC 500点以上と広く取っているため、勉強の期間が長く、内容も一部
易しい参考書を使用しています。

そのためTOEIC 600点以上を対象にし、
「勉強の期間を短く、より特化した勉強を行いたい」、という意見に答えるための記事がコチラです。

 

使用する参考書

TOEIC 730点を獲得し、Bランク(730〜859点)へ入るために取り組むべき参考書として、下記の4冊の勉強を推奨しています。

 

勉強の計画、流れ

勉強期間は、2ヶ月を想定しています。

初めの20日間 (TOEICの解き方を学ぶ期間)

・2ヶ月で攻略 TOEIC L&R テスト730点

 

25日間 (リスニングセクションを強化する期間)

・公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 5

 

12日間 (リスニングとリーディングセクションを強化する期間)

・至高の模試(第1回〜2回)

 

最後の5日間 (試験本番に備える期間)

・至高の模試、第3回
・弱点の補強

 

参考書の進め方

2ヶ月で攻略 TOEIC L&R テスト730点 (20日間)

こちらの本は、TOEICで730点を取るためのコツと、英語力を磨くことができる本です。

勉強すべき内容、スケジュールが予め用意されていることはもちろん、
TOEIC 730点超の人は正解しているが、600点前後の人は正解できない問題が多く掲載されているなど、勉強の導入として学ぶのに最適な1冊です。

参考書では、1日30分の勉強を週5日、トータル40日(8週間)のカリキュラムが組まれていますが、1日1時間勉強して20日で終わらせましょう

実際はもっと速い日数で終わると思います。

解説を読みながらTOEICの傾向を掴み、同時に初めて見る単語があった場合は、
ノートかスマホのメモ帳に記入し、後で見返せるようにしてください

ここで使われている単語は全て覚えるようにしましょう。
今後の模試でも出題されます。

 

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 5

この参考書では、リスニングセクションの問題を主に取り扱います。

・英語を聞く、読むことの基礎体力をつける
・リスニングセクションで点数を稼ぐ、ことが目的です。

公式問題集で使用されているナレーターの方は、本番の試験でも同じ人が採用されるため、試験前にアクセントやイントネーションに慣れることが出来ます

TOEICはPart 1からPart 7までありますが、730点以上獲得するためにはリスニングの正答数を上げる必要があります。

というのもリスニングセクションの方が点数を上げやすく、また単語が簡単なためリーディングセクションの勉強を始める前の、良いトレーニングになるからです。

Part 1、2の勉強を行う (7日間)

まずリスニングセクションのPart 1の勉強を行い、その後Part 2に取り組みます。

Part 1は写真描写問題で、6問出題されます。

写真を見ながら、適切な説明文を聞き取るテストです。
至高の模試は2回分の模試が付属しているので、問題が12問あることになります。

 

まずは模試の第1回、Part 1だけ問題を解いて、採点、復習を行って下さい。
6問だけなので、それほど時間はかかりません

作業が終わったら、また問題を解いて下さい。
このプロセスを、3回繰り返します。
1日に全て行わなくても構いません。

終了したら、第2回の模試でも同じ作業を行ってください。

最終的にこなす量としては、下記のようになります。

・模試第1回のPart 1を3回解く
・模試第2回のPart 1を3回解く
・模試1〜2回目のPart1、合計12問を一度に解く
・あと2回、2模試分のPart 1の問題、合計12問を一度に解く

 

次にPart 2の問題に取り掛かります。
Part 2は応答問題で、25問出題されます。

流れてくる質問や文章に対して、適切な受け答えがされている英文を聞き取るテストです。
模試2回分で、合計50問、問題があります。

勉強のプロセスは、Part 1と同じです。

・模試第1回のPart 2を3回解く
・模試第2回のPart 2を3回解く
・模試1〜2回目のPart2、合計50問を一度に解く
・あと2回、2模試分のPart 2の問題、合計50問を一度に解く

Part 1に比べて問題の量が多いため、疲れる作業だと思います。

一度にこなすのは難しいので、Part 1、2合わせて1週間を目処に行うことが出来ればと思います。

ポイントは、

・復習の際に、知らない単語をチェックする

・復習の際に、何と発音されているのか確認する

・目的は、英語を聞き続ける体力を養うことと意識する

といったことが挙げられます。

慣れていけば勝手に正答率は上がっていくので、スコアは気にせず、1から単語や英語の表現を学んでいるんだという意識を持ってください。

Part 4で、読解のトレーニングを行う (9日間)

リスニングセクションのPart 4は説明文問題で、アナウンスやナレーションのようなミニトークが流されます。問題の数は30問で、大問は10個です。

聞き取りの難易度の高さや、長い時間英語を聞き取る作業は大変労力がいるものですが、

ここではこのパートを使って読解のトレーニングを行います
英語を日本語に翻訳する作業です。
なぜかというと、読んで内容が理解できないのであれば、聞き取ることは不可能だからです。

作業は簡単で、解説書に放送で流される英文が記載されていますので、それを読解していきます。和文は紙に書いてから中身を確認しても良いですし、書かずに1文ずつ中身を確認していっても構いません。

ポイントは、

・わからない単語を見つけたら、蛍光ペンでマークする(英文、和文)

・よくわからない文法表現があったら、文法書で調べる

・一通り読解が終わったら、日を改めて3回以上繰り返し行う

読解は、最低3回は行ってください

試験当日の待機時間や家で時間がある時に、気軽に読みこなせるようになるのが理想です。

 

次に、英文を見ながら音声を聞くようにしてください。

リーディング教材としてPart 4を使用することはできたので、今度はリスニングに備えて
Part 4の訓練を行うことになります。

こちらも最低3回は行う必要があります。

単語の発音や、イントネーションを確認しつつ、
音声のスピードで英語の意味が理解できているか試す訓練になります。

初回で全て聞き取るのは難しいことなので、頭の処理が音声についていけないと感じたときは、素直に単語を確認したり改めて読解のトレーニングを行ってください。

 

参考書を見ながらおおよそ聞き取れると感じたら、
次は難易度を上げて、参考書を開かないで聞き取りのトレーニングを行ってください。

歩いている最中や電車内、お風呂で聞くのをオススメします。

「公式問題集」に模試は2回分ありますが、

今回の読解とリスニングに使うのは第1回目のみです。
1回分の模試を丁寧にこなしてください。

まとめ

・模試第一回目の、読解を3回行う。
・参考書を見ながら、音声を3回聞く。
・参考書を開かずに、音声を3回聞く

もし余裕がある方は、上記の作業を第2回模試で行うのではなく、
第1回目模試を使って音読トレーニングを行ってください。

音声を聞きながら、文章を読み上げる作業です。

Part 3の勉強を行う (9日間)

Part 3は会話問題で、39問出題されます。
話し手が2人から3人いますので、油断していると頭が混乱しやすいパートです。
とはいえ、文字で読んでみると、Part 4ほど複雑な単語は使われていません。

そこでここでは下記の2つを行ってください。

1.Part 4のように、読解を行う。
2.あと2回読解する。

読解は、模試の第1回目分のみ
英語を日本語に翻訳する作業を行いながら、

このパートではどのような問題が出題されるのか傾向をつかむようにしてください

 

その後、実際に問題を解いていきますが、第1回から2回まで、2回分模試を解いて下さい。

・模試第1回のPart 3を3回解く
・模試第2回のPart 3を3回解く

まとめ

・模試第1回のPart 3の読解を行う。合計3回。
・模試第1回から2回のPart 3を、それぞれ3回解く

なお、Part 4と3の学習期間は、合わせて18日間を想定しています。
Part 1、2→7日間
Part 4→9日間
Part 3→9日間

 

至高の模試(第1回〜2回)

至高の模試は、模試が3回分収録されています。
その内、第3回目の模試は試験本番の予行演習として、直前に使用します。

残りの2回分の模試は、それぞれリスニングとリーディングの実践感覚を身につけるために使用します

リーディングセクション (6日間)

実践を想定して模試を解いていきます。
ここではリーディングセクションを模試2回分、時間制限75分で問題を解いていきます。

模試を丸々1回分解くのもよいですが、2時間という試験時間とプラス復習の時間を取るのは難しいので、セクションごとに解いていきます。

模試2回分を、合計3回解いていきます。

順番は、下記の通りです。

1.模試1回目→復習
2.模試1回目→復習
3.模試2回目→復習
4.模試2回目→復習
5.模試1回目→復習
6.模試2回目→復習

勉強の想定日数は6日です

3回解いてもわからない単語が発生すると思いますので、
見つけた場合はノートやスマホのメモ帳に記入することをオススメ致します。

リスニングセクション (6日間)

次にリスニングセクションでも同じように模試2回分、合計3回解いていきます。

試験時間は45分です。

順番はリーディングセクションと同じく、下記の通りです。

1.模試1回目→復習
2.模試1回目→復習
3.模試2回目→復習
4.模試2回目→復習
5.模試1回目→復習
6.模試2回目→復習

勉強の想定日数は6日です。

至高の模試、第3回 (5日間)

3回分の模試が収録されている「至高の模試」ですが、ここまで2回分解きました。

これまでの勉強に57日費やしてきたので、試験本番まで残りは5日になると思います。

ここでは本番を想定し、2日間で模試を最低でも2回解いていきます。

その際、なるべく本番と同じような環境を整えて下さい
試験開始時間と曜日まで合わせる必要はありませんが

<すること>
・リスニング45分、リーディング75分という時間制限をする
・マークシートの解答用紙を用意する(参考書に付属してあるのでコピー)
・腕時計で時間を見る
・イヤホンではなく、スピーカーでリスニング問題を解く

<しないこと>
・カンニングをしない
・スマホをタイマー以外の用途で使わない
・試験中に水分を摂取しない

といったことを意識して取り組みましょう。

模試は本気で取り組まなければ意味がないので、緊張感などは自分で作り出しましょう

模試の復習含めて2回解き終わったら、この参考書の学習は終わりです。

残りの3日は、これまでの学習の間の休息にあてるか、模試で判明した苦手範囲の勉強に使ってください。

 

新TOEIC TEST出る順で学ぶボキャブラリー990 ハンディ版

ラストです。

ここまで3冊の解説を行ってきましたが、同時並行で補足的に学習を進めていくのが、
こちらの単語帳です

 

覚えるべき単語の数

出る順で学ぶボキャブラリーでは、

・毎回テストに出る最頻出の単語210ーターゲットライン470
・絶対忘れてはならない頻出の330ーターゲットライン600
・知っていると差がつく応用の330ーターゲットライン730
・高得点を狙う上級の120ーターゲットライン860

と予め勉強すべき範囲が決められています。

単語帳には990個の単語と例文が掲載されており、TOEICでの使われ方が理解しやすいのがこの本の特長です。

ここでは、全ての単語と例文をマスターすることが目標です。

予め設定されているターゲットラインに対し、少し易しめな印象があるため、
基本は本を1冊まるまる勉強すると考えてください。最低でも730点のターゲットラインである870個を学習します。

とはいえ、同時並行で何冊も問題を解いているため、重複する内容も多いのでそれほど気負う必要はありません。

勉強の仕方

勉強のプロセスは3つです。

1.内容を把握する

2.暗記する

3.覚えられなかったものは、単語カードに記入する

1.まずは単語帳を開いて音声を聞きながら、英語と日本語の訳を確認してください。

まずはターゲットライン470点の210単語を勉強します。
単語50個×4セットを目安に行って下さい

いきなり全ての単語の読解を行うのは大変なので、少しづつレベルを上げていくイメージで取り組んでください。

下に書かれている例文も目を通しておきましょう。

発音はなんとなくで構いません。単語を眺めた時、ローマ字読みで音読しそうになることがよくあるので、頭の中で想像した読みと、実際の発音が明らかに異なるもののみ、蛍光ペンでチェックするようにしてください

明らかに異なった発音で覚えている場合、困るのは当然リスニングセクションです。
不正解に繋がりやすいのは特に名詞の単語です。気をつけましょう。
例)aisle(アイル):通路

2.次に、数日間かけて、英語を和訳できるように暗記してください。

・和文を紙で隠して、英語の意味を予想する
・音声を聞きながら、参考書を眺める
・紙に書く

などが典型的な単語の覚え方です。

 

3.覚えられなかった単語を、単語カードに記入する

次に、50個勉強した単語のうち覚えられなかったものを単語カードに記入してください。全て単語カードに書き込むのは、時間がもったいないです。

数日かけてどうしても覚えられない単語のみ、単語カードで勉強していきます

ここまで終わったら、600点目標のための330の単語を、同じ取り組み方で処理していきます

新規の単語学習と単語カードを同時に行います。
少しづつレベルを上げていきましょう。

<ポイント>

・覚えるべき単語の数は870から990。

・470/600/730/860と、設定ラインごとに単語を学習する

・50個をワンセットにして暗記する

・覚えれなかった単語のみ、単語カードで勉強する

 

まとめ

以上で、「TOEIC 600点から、最短で目指すTOEIC 730点勉強計画」は終わりです。

まとめると
勉強期間は、2ヶ月を想定し、

初めの20日間で、
・2ヶ月で攻略 TOEIC L&R テスト730点

次の25日間で、
・公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 5

次の12日間で、
至高の模試(第1回〜2回)

最後の5日間で、
・至高の模試、第3回
・弱点の強化

単語の学習 (出る順で学ぶボキャブラリー 990 ハンディ版)

という流れで勉強を行います。
スケジュール的にきつい面もありますが、2ヶ月間、短期集中で目標を達成しましょう。

 

皆さんの健闘を祈ります

管理人きむきむ

 

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