モトローラ「moto g9 play」と「moto g PRO」の違いを比較していきます。
珍しいスタイラスペン同梱スマホと、新しいエントリースマホのご紹介です。
10月26日、モトローラ・モビリティ・ジャパンは新型のスマートフォンを2つ発表いたしました。
しかもそのうちの1台は、本体に収納可能なスタイラスペンを搭載するなどちょっと毛並みが変わったスマホです。
というわけで今回は、新しくモトローラの製品ラインナップに加わった
「moto g9 play」と「moto g PRO」を比較していきます。
よろしければこの機会に是非チェックしてみてください。
それではさっそく、内容を見ていきましょう。
目次
モトローラ「moto g9 play」と「moto g PRO」の違い
moto g9 play | moto g PRO | |
ディスプレイ | 6.5インチ | 6.4インチ |
解像度 | 1,600 × 720 | 2,300 × 1,080 |
画面比率 (アスペクト比) | 20:9 | 19:9 |
画面占有率 | 87% | 89% |
デザイン | 水滴ノッチ | パンチホール |
OS | Android 10 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 662 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
重量 | 200グラム | 192グラム |
高さ | 165.21mm | 158.55mm |
幅 | 75.73mm | 75.88mm |
厚み | 9.18mm | 9.2mm |
インカメラ | 8MP (f/2.2) | 16MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 3個 | 3個 |
広角 | 48MP (f/1.7) | 48MP (f/1.7) |
マクロ | 2MP (f/2.2) | 2MP (f/2.2) |
深度測定 | 2MP (f/2.4) | × |
アクションカメラ (超広角) | × | 16MP (f/2.2) |
バッテリー容量 | 5,000 mAh | 4,000 mAh |
バッテリー持続日数 | 2日以上 | 2日 |
保証期間 | 1年 | 2年 |
指紋認証 | ○ | ○ |
顔認証 | ○ | × |
Google Play | ○ | ○ |
ヘッドフォンジャック | ○ | ○ |
デュアルSIM (DSDV) | ○ | ○ |
nanoSIM 2枚 | ○ | ○ |
microSD | ○ | ○ |
トリプルスロット | × | × |
USB Type-C | ○ | ○ |
急速充電 | ○ | ○ |
防水・防塵 (撥水) | ○ | ○ |
Bluetooth 5.0 | ○ | ○ |
IEEE802.11ac | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
FMラジオ | ○ | ○ |
Motoアクション | ○ | ○ |
2年間のOSアップデート | × | ○ (Android 12) |
スタイラスペン | × | ○ |
Dolby ステレオスピーカー | × | ○ |
電子コンパス | × | ○ |
Felica (おサイフケータイ) | × | × |
ワイヤレス充電 | × | × |
ワンセグ・フルセグ | × | × |
カラー | 青・緑 | 青 |
AnTuTuの点数 | 約17万点 | 約17万点 |
発売日 | 2020年10月30日 | 2020年10月30日 |
税込み価格 | 2万4,800円 | 3万5,800円 |
<出典:モトローラ>
「moto g9 play」と「moto g PRO」は、どちらもトリプルカメラを搭載。
メインカメラには4,800万画素のクアッドピクセルテクノロジーが採用されており、
暗い環境でもノイズを減らした1,200万画素相当の写真を記録することができます。
どちらの端末も
・Google Play
・ヘッドフォンジャック
・DSDV
・microSD
・USB Type-C
・急速充電
・IEEE802.11ac
・FMラジオ
に対応しています。
モトローラ「moto g9 play」が向いている人
モトローラ「moto g9 play」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・バッテリー持ちを重視している (5,000mAh)
・スマホの色を選びたい (サファイアブルー / フォレストグリーン)
・コスパを重視している (2.5万円)
モトローラ「moto g9 play」は、「大画面ディスプレイ」と「大容量バッテリー」を搭載したスマートフォンです。
「moto g PRO」と比較して1,000mAh多い、5,000mAhのバッテリーを搭載しており、
1回の充電で約2日以上の駆動が可能です。
基本的な性能は「moto g PRO」を下回りますが、
こうしたバッテリー持ちの良さに加えて6.5インチの大型ディスプレイ。
約1万円安い価格 (約2.5万)は十分魅力的で、
「3眼カメラ」や「FMラジオ」、「指紋認証」などエントリースマホとしては十分な性能を備えています。
モトローラ「moto g PRO」が向いている人
モトローラ「moto g PRO」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・ディスプレイは解像度が高い方が良い (2,300 × 1,080)
・スタイラスペンを使いたい (本体に収納可)
・ストレージには余裕が欲しい (128GB)
・インカメラの解像度にこだわる (1,600万画素)
・アクションカメラによる動画撮影に魅力を感じる。
・Doleby ステレオスピーカーを使いたい。
・OSや製品保証は長い方が良い (2年)
モトローラ「moto g PRO」は、法人向けのスマートフォンと一般的に案内されていますが、
一般の方でも普通に購入できるスマートフォンです。
海外では「moto g stylus」と呼ばれているモデルで、
・スタイラスペン
・2年間のOSアップデート保証 (Android 12)
・2年間の製品保証 (通常1年)
といったところが「法人用スマホ」として機能が強化されています。
「moto g9 play」と比べると多くの点で上回っているのですが、
「Doleby ステレオスピーカー」で動画の視聴などエンタメを楽しんだり、
手振れの少ない、117°の超広角の動画撮影をできる「アクションカメラ」が魅力的なスマホです。
まとめ!バッテリー持ちの「moto g9 play」。スタイラスペン搭載の「moto g PRO」
以上、モトローラ「moto g9 play」と「moto g PRO」の違いについてご紹介致しました。
まとめると、
・moto g9 play → 大容量バッテリーを搭載した安価なスマホ (約2.5万)
・moto g PRO → 端末サポートが手厚く、スタイラスペンで遊べるスマホ (約3.6万)
という内容でした。
モトローラ「moto g9 play」は、6.5インチの大画面ディスプレイに5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したスマホです。
2日以上バッテリーが持つため、nanoSIMを2つ挿したりモバイルルーター代わりに使うなど使い勝手に優れています。
一方「moto g PRO」は、Android 12までの「OSアップデート」や2年間の「製品保証」など、
長期間使用することが前提として作られたスマホです。
スタイラスペンを活用してPDFに書き込みを行なったり、
アクションカメラで動画撮影を行うなどプライベートでもいろいろ遊べる特徴があります。
あなたはどっち派ですか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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