税別1万9,500円まで値下げしたASUS「ZenFone Max (M2)」とモトローラ「moto g8」を比較していきます。
先日ASUSの人気スマホ、「ZenFone Max (M2)」(ZB633KL)が値下げされまして、
税抜で1万9,500円で発売されることになりました。
元々2万円台後半で発売されていたZenFone Max (M2)ですが、今回は約8,000円の値下げということで、
気軽にトリプルスロット (DSDV+microSD)が使えるお手軽なスマホとして再ブレイクを果たしています。
今回はその「ZenFone Max (M2)」と、同じく2万円台半ばで人気を博しているモトローラ「moto g8」を比較していきます。
お値段以外にも違いはあるので是非参考にしてみてください。
それではさっそく内容を見ていきましょう。
目次
ASUS「ZenFone Max (M2)」とモトローラ「moto g8」の違い
ZenFone Max (M2) | moto g8 | |
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.4インチ |
解像度 | 1,520 × 720 | 1,560 × 720 |
画面占有率 | 88% | 88% |
デザイン | ノッチ | パンチホール |
OS | Android 8.1 | Android 10 |
SoC | Snapdragon 632 | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 32GB / 64GB | 64GB |
重量 | 160グラム | 188グラム |
高さ | 158.41mm | 161.3mm |
幅 | 76.28mm | 75.8mm |
厚み | 7.7mm | 8.95mm |
インカメラ | 8MP (f/2.0) | 8MP (f/2.0) |
アウトカメラ個数 | 2個 | 3個 |
超広角 | ー | 8MP (f/2.2) |
広角 | 13MP (f/1.8) | 16MP (f/1.7) |
TOFカメラ (深度測定) | 2MP | △ |
マクロ | ー | 2MP (f/2.2) |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh |
指紋認証 | 背面 | 背面 |
顔認証 | ◯ | ☓ |
防水・防塵 (IP68) | ☓ | 撥水 |
IEEE802.11b/g/n | ◯ | ◯ |
Google Play | ◯ | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ | ◯ |
FMラジオ | ◯ | ◯ |
microSD | ◯ | ◯ |
デュアルSIM (DSDV) | ◯ | ◯ |
トリプルスロット | ◯ | ☓ |
リバースチャージ | ◯ | ☓ |
USB Type-C | ☓ | ◯ |
急速充電 | ☓ | ◯ |
ハイレゾ | ☓ | ☓ |
NFC | ☓ | ☓ |
Felica (おサイフケータイ) | ☓ | ☓ |
発売日 | 2019年3月、11月 | 2020年4月 |
税込み価格 | 2万1,450円 | 2万3,800円 |
「ZenFone Max (M2)」も「Moto g8」も、6.3インチ前後と同じサイズ感のスマートフォンです。
解像度も同じです。
ASUS「ZenFone Max (M2)」が向いている人
ASUS「ZenFone Max (M2)」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・「軽い」スマホが欲しい (160グラム)
・トリプルスロットが使いたい (DSDV + microSD)
・スマホで他端末に充電したい (リバースチャージ)
・「顔認証」と「指紋認証」を使い分けたい
・ピュアAndroidが使いたい (Zen UIは搭載せず)
・安いスマホ
ZenFone Max (M2)は、2019年に発売された端末ながら、上記のように「moto g8」には備わっていない機能が備わっています。
特に使い勝手のところで言うと、
・6.3インチなのに軽い。
・顔認証に対応している。
というのは大きく、
薄型軽量でお馴染みGalaxy S10+(6.4インチ)が175グラムであるのに対し、
ZenFone Max (M2)は160グラムとより軽く作られています。
5.5インチのiPhone 8 Plusが202グラムであることを考えると、
バッテリー大容量で大画面なのに、軽い!
というのは大きなアドバンテージです。
加えてnanoSIMスロットを2つ使いながら、microSDスロットの使用も可能です(トリプルスロット)
しかも他の機器を充電できるリバースチャージも付いているため、
海外旅行へ行くついでに持って行きたくなるデバイスです。
モトローラ「moto g8」が向いている人
モトローラ「moto g8」が向いている人は、このようなタイプの方です。
・処理能力の高いプロセッサが欲しい (Snapdragon 665)
・デザインの優れたスマホが欲しい (画面占有率 88%)
・カメラ性能にはこだわりたい。
・「USB Type-C」と「急速充電」は必須。
・撥水処理が欲しい。
moto g8は、ZenFone Max (M2)と比べると処理性能の面で余裕があります。
ZenFone Max (M2)がAnTuTuで約10万点であるのに対し、
moto g8は 約17万点。
けしてパワフルなスマホではないですが、安さの割に十分な性能を持っています。
加えて2020年に発売されたスマホということで、
・超広角にも対応した3つのカメラ
・USB Type-C
・急速充電
・画面占有率 88%のディスプレイ
といった最近のトレンドはしっかりと押さえているのがポイントです。
そのためZenFone Max (M2)のようにいろいろと便利なスマホではありませんが、
スマホ単体としてのスペックのみ考慮すると、基本的にはmoto g8に軍配が上がります。
↓「moto g8とAQUOS sense3の違い」はこちら↓
まとめ!便利な「ZenFone Max (M2)」。最新トレンドを押さえた「moto g8」
以上、ASUS「ZenFone Max (M2)」とモトローラ「moto g8」の違いをご紹介致しました。
まとめると
・軽さや便利なスマホ(トリプルスロット等)が欲しい → ZenFone Max (M2) (約2.1万)
・安くて良い性能のスマホが欲しい → moto g8 (約2.4万)
という内容でした。
「ZenFone Max (M2)」はスマホに求められる基本的なスペックを押さえた上で、
トリプルスロットやリバースチャージなど便利な機能がつまったスマホです。
そのため2台目のスマホが欲しい人からプレゼント用まで幅広く利用することができます。
一方「moto g8」は、
最新のトレンドを押さえたスマホをなるべく安く手にしたい、というニーズに合致したコスパ重視のスマホです。
デザイン性も高いのでメイン端末としての使用も十分可能な魅力的な端末です。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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