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Huawei、ノートパソコンを全モデルリニューアル。気になるMateBookの2020年オススメモデルは?

先日スペイン、バルセロナで5G折りたたみスマホの「Mate Xs」、そしてハイエンドタブレット「MatePad Pro」を発表したファーウェイですが、

同日、ノートパソコンのリニューアルも発表しました。

↓「Huawei Mate Xs、MatePad Proの詳細」はこちら↓

Huawei 、5G対応折りたたみスマホ「Mate Xs」と「MatePad Pro」を発表2月24日、ファーウェイが新商品を相次いで発表致しました。 その主な内容は ・5G対応折りたたみスマホ「Mate XS」...

 

発表された商品は、

・MateBook X Pro 2020

・MateBook D 14

・MateBook D 15

加えて

・MateBook 13 2020

・MateBook 14 2020

もホームページ上で製品のアップデートが行われました。

これによりファーウェイは、ノートパソコンすべてのモデルが「同時にリニューアル」されたことになります。

 

きむきむ。
きむきむ。
Appleだったら絶対に考えられない。

 

Huawei 「P40」の発表が2月ではなく、3月26日に先送りされたのは注目度をあげるためと考えていましたが、

このタイミングでノートパソコンをすべてアップデートされたのはどのような意図が働いたのか個人的に興味があります。

 

とはいえ今回は、ノートパソコンのスペックの話です。

ファーウェイのノートパソコンはハードの出来がすばらしいにも関わらず、人気がないため日本国内で安く買えます

 

きむきむ。
きむきむ。
打鍵感も、モバイルノートとしては良好。

 

今回どのような製品が発表されたのか、さっそく見ていくことにしましょう。

 

 

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高級モバイルノート MateBook X Pro 2020

<出典:Huawei

MateBook X Pro 2020
ディスプレイ13.9インチ
解像度3,000×2,000 (260 PPI)
CPU第10世代Intel Core i5〜7 (4Core)
GPUMX250 / Intel UHD
メモリ8 / 16GB
ストレージ (NVMe)512GB / 1TB
バッテリーWeb11時間。動画13時間
重量1.33kg
USB Type-C2つ
USB 3.01つ
スピーカー4つ
マイク4つ
ヘッドフォンジャック
NFC
タッチスクリーン
指紋認証
ポップアップ式Webカメラ
外部ストレージ×
3種類
価格1,499〜1,999ユーロ
日本価格(1ユーロ=120円)約18万〜24万円

 

まず1つ目のノートパソコンは、ファーウェイのハイエンド端末「MateBook Pro X Pro 2020」

現行モデルもまだ普通に購入できますが、デザインや仕様など基本的に同じであるため今回はマイナーアップデートとなります。

主な特徴は下記のとおりです。

・第8世代から第10世代へのCPU強化

・画面占有率91%のベゼルレスディスプレイ

・sRGBカバー率100%、3,000×2,000の高精細液晶

・エメラルドグリーンの美しい筐体

個人的に一番魅力的に感じたのは、エメラルドグリーンの筐体でしょうか。

 

 

その他はThunderbolt 3ポートが省かれてしまったり、LTEも対応していないので20万円を超えてくるデバイスとしては、少々魅力に欠ける印象です。

 

きむきむ。
きむきむ。
実際に触ってみると印象が変わるかもですが、少々控えめなアップデートだと思いました。

 

場合によっては、型落ちになった現行モデルもアリです。

ベゼルレスディスプレーは本当に素晴らしいですからね。

 

普及モデルのMateBook D14 / D15

 

D14D15
ディスプレイ14インチ15.6インチ
解像度1,920×1,0801,920×1,080
画面占有率84%87%
CPUCore i5 / 7Core i5
GPUMX250 / Intel UHDMX250 / Intel UHD
メモリ8 / 16GB8GB
ストレージ256 / 512GB256GB /256+1TB HDD
バッテリー56Wh42Wh
重量1.38kg1.53〜1.62
USB Type-C1つ1つ
USB 3.01つ1つ
USB 2.01つ2つ
HDMI1つ1つ
スピーカー2つ2つ
マイク2つ2つ
ヘッドフォンジャック
指紋認証
ポップアップ式Webカメラ
外部ストレージ××
2種類2種類
価格699ユーロ〜649ユーロ〜
日本価格(1ユーロ=120円)約8.4万円〜約7.8万円〜

 

次に紹介するのは、MateBook D 14、D15。

以前のモデルは2018年5月から日本で発売されていましたが、こちらもアップデートが行われました。

MateBook X Pro 2020と比べると、こちらは大幅にスペックが強化されたと言っても良いでしょう。

特にD15はD14より安いにも関わらず、

・約1.9kg→約1.5kg

・画面占有率83%→87%

・第8世代CPU→10世代CPU

と目に見えてスペックの向上が図られています。

 

15インチで約1.1kgのLG Gramと比べると見劣る感じもありますが、

 

↓「LG Gram 2020年モデル」はこちら↓

【LG gram】2020年モデル発表。14インチ999グラムは魅力も17インチなど増量傾向LGが「2020年モデル」のノートパソコンを発売します。 発売するのはもちろん人気シリーズのLG gram。 「軽量」「頑丈...

 

D15は価格が約8万円と安く、画面占有率87%と液晶の質が良いです。

そのため価格の割に高級感が得られる魅力的な端末ではないでしょうか。

 

きむきむ。
きむきむ。
「D14」に関しては、正直あまり感想がありません。

 

売れ筋モデルのMateBook 13 / 14 2020

 

13 202014 2020
ディスプレイ13インチ14インチ
解像度2,160×1,4402,160×1,440
画面占有率88%90%
CPUCore i5 / 7Core i5 / 7
GPUMX250 / Intel UHD 620MX250 / Intel UHD 620
メモリ8 / 16GB8 / 16GB
ストレージ512GB512GB
バッテリー11.6時間の動画再生14.7時間の動画再生
重量約1.3kg1.49〜1.53kg
USB Type-C2つ1つ
USB 3.0×1つ
USB 2.0×1つ
HDMI×1つ
スピーカー2つ2つ
マイク2つ4つ
ヘッドフォンジャック
指紋認証
タッチスクリーン
Webカメラ
外部ストレージ××
2種類2種類
価格未定未定

 

発表会では触れられることなく、Web上でのサイレントアップデートとなったのが、こちらの「MateBook 13 / 14 2020」です。

ファーウェイのラップトップの中で、最も人気が集まる商品ですね。

なんといってもその魅力は、全体的なクオリティーの高さでしょう。

前モデルでいうと、MateBook 13は

・Core i5

・SSD 256GB

・Microsoft Office Home & Business 2019

・画面占有率88%のディスプレー

・ドルビーアトモス対応ステレオスピーカー

・打鍵感が得られるキーボード

というスペックで税込み10万円を切る価格まで値下がりしました。

さすがにそれはバーゲン価格ではありましたが、それでもファーウェイにもノートパソコンがあるのだと印象づける製品となりました。

 

きむきむ。
きむきむ。
Twitterを見る限りでは、Proモデルより人気がありました。

 

今回のMateBook 13・14 2020年モデルは、ストレージが512GBからのスタートです。

そのため値上がりは避けられない状況ですが、それでもMateBook X Pro 2020よりは安く、15万円前後で発売されるのではないかと予想しています。

 

きむきむ。
きむきむ。
ファーウェイのパソコンは、結構Amazonのセールで安くなります。

 

13インチを選ぶか14インチを選ぶかは悩ましいですが、ポートの充実度は14インチが圧倒しています。

ベゼルレスなので重量さえ許容できれば、どちらも持ち運びしやすい大きさなのでカバンには入れやすいサイズだと思います。

 

きむきむ。
きむきむ。
なにげにWebカメラがポップアップ式ではない点。14にはマイクが4つ付いているところがポイントです。

 

まとめ。2020年のMateBookおすすめモデルはこれ

以上、「2020年にアップデートされたMateBook」に関してご紹介しました。

個人的にオススメなのは、

・MateBook D15

・MateBook 14

の2つです。

どちらもベゼルレス思考のノートパソコンで、特にD15は約8万円とお求めやすい価格であるにも関わらず高級感のある外観をしています。

 

きむきむ。
きむきむ。
端子もいろいろ充実しているしね。

 

1.5〜1.6kgという重量は重いかもしれませんが、リュックサックさえ少し良いものに替えれば十分カバーできます。

そのため

・コスパ優先→MateBook D15

・かっこよいモバイルパソコンの中でコスパ→MateBook 14 2020

というのが1つの選択肢になるのではないでしょうか。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

管理人、きむきむでした。

 

きむきむ。
きむきむ。
また来てちょ〜!

 

 

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