中国のスマホメーカーVivoが、Waterfall Screen搭載の新スマートフォン「NEX 3」を発表しました。
スマホの側面がエッジ化されたデザインの「Waterfall Screen」は、「今後のスマートフォンの進む未来」と言われており、
・側面がほぼ直角、90度のディスプレイになる。
・物理キーを置き換える形で機能の割当が可能。
といった特長を持っています。
今回発表されたVivoの「NEX 3」はその先駆けであり、かなりのハイスペック端末として登場することになりました。
今日はそのNEX 3のスペックを見ていきましょう。
ウォーターフォールスクリーン搭載、NEX 3のスペック
NEX 3 | |
ディスプレイ | 6.89インチ有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,256×1,080 |
CPU | Snapdragon 855 Plus |
メモリ | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB(4Gのみ) / 256GB(5Gのみ) |
GPU | Adreno 640 |
メインカメラ | 64MP(f/1,8)+広角13MP(f/2.2)+望遠13MP(f/2.48) |
フロントカメラ | 16MP(f/2.09) |
SIM | DSDV対応 |
バッテリー | 4,500mAh |
高さ | 約167.44mm |
幅 | 約76.14mm |
奥行き | 約9.4mm |
重量 | 約218.5g |
USB Type C | ◯ |
ヘッドフォンジャック | ◯ |
SDカードスロット | ☓ |
色 | ブラック・ブルー |
実売価格 | 4,998元(4G)、5,698元(5G)、6,198元(5G/メモリ12GB) |
日本円(1円=15元) | 74,970円、85,470円、92,970円 |
<出典:Vivo>
Vivo 「NEX 3」の主な特長
VivoのNex 3はハイスペック端末ということもあり、下記のような「ガジェット好きが好む機能」が備わっています。
・5G通信(4G版もありますが、価格は約1万円ほどしか変わりません)
・ポップアップ式カメラ
・ディスプレイ内指紋認証
・画面占有率99.6%の、ほぼ全面ディスプレイ
・ウォーターフォールスクリーン
・側面に付属する物理ボタン(電源ボタン等)の排除
・NFC
実現しているスマホの機能を「とりあえず全部実装すれば良いじゃん」的な雰囲気を醸し出す欲張りな端末だと思います。
それでいてお値段は「10万円以下」。お安い。
「5G対応のスマホ」は発熱だったり電池の持ちの悪さが指摘されていますが、そのあたりもどれ位ケアしているのか、今後見ていきたいところです。
終わりに
以上、「Vivo が新発表したスマートフォン、Waterfall Screen搭載、NEX 3」のご紹介でした。
Vivoといえば、世界で初めてディスプレイ内指紋認証を搭載したスマホを発売したことで有名ですが、またひとつ技術力が光る商品をリリースしてくれました。
こうした側面がエッジ化したディスプレイに関しては賛否両論ありますが、
今後は左右だけでなく、上下までエッジ化・ディスプレイ化すると言われています。
デザインや持ちやすさだけでなく、機能面でもこれから進化していって欲しいですね。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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