TOEIC 470点

TOEICで470点以上獲得するための勉強計画

この記事では、TOEIC470点以上を獲得するための具体的な「勉強計画」について解説しています。

 

きむきむ。
きむきむ。
TOEICって、どんな勉強から始めたら良いの?

 

きむきむ。
きむきむ。
470点を取りたいけれど、もっと上の点数を目指せる勉強法はないの?

 

きむきむ。
きむきむ。
たくさん参考書を買うのは大変だから、長く使えて高得点が狙える参考書を知りたい

 

この記事ではそのような方に役立つ情報を掲載しています。

これまで、TOEIC 470点以上を獲得するための参考書について記事を投稿致しましたが、

 

TOEIC 470点を突破するための参考書こんにちは、ブログ管理人のきむきむです。 TOEICの勉強を始めようと考えている皆さん、すでに取り組んでいる皆さん、アクセスして頂...
参考書の解説、TOEIC 470点突破編この記事では、TOEICの勉強で使用する参考書が「一体どのような特長を持っているか」について解説しています。 前回は「TOEIC ...

 

今回ご紹介する勉強計画は、そこで紹介した参考書を使用して
どのようなプランの元、TOEIC 470点以上、Cランク(470〜729点)を目指していくか
記事にしたものです。

それではさっそく内容を見ていきましょう。

 

使用する参考書

TOEIC 470点を獲得し、Cランク(470〜729点)へ入るために取り組むべき参考書は、
下記の4冊です。

より高得点を目指すために、勉強期間は約2ヶ月を想定しています。

TOEICを知るための参考書

・TOEIC L&R テスト 直前の技術

語彙力をつけるための参考書

・新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990 ハンディ版

模試でTOEICの肌感覚を知るための参考書

・至高の模試

わからない文法事項を解決するための参考書

・総合英語Evergreen / アトラス総合英語 英語のしくみと表現

 

この内1冊は、わからない文法事項が現れた時に辞書的に使う総合的な文法書となりますので、TOEICの対策本として使用するのは、全部で3冊となります。

TOEICで470点以上獲得するには、この3冊があれば十分です。

詳しい本のレビューに関しては、前記事にまとめていますが、
勉強の全体像を確認してから読まれても大丈夫です。

 

勉強の全体像

勉強の計画としては、下記の2つを同時に行っていきます。

1.勉強の軸として取り組むべきプロセス

①直前の技術→②至高の模試

<目的>

1.TOEICの解き方を学ぶ。

2.模試を通してTOEICに慣れること。

3.英語を聞く、読むことの基礎体力を身につける。

 

2.同時並行で、補足的に学習していくプロセス

③出る順で学ぶボキャブラリー990

<目的>

1.ボキャブラリーを増やし、理解できる文章を増やす

2,例文に触れることで、TOEIC的な文章表現に慣れる

 

勉強時間や労力の割合

勉強するための時間や労力といったリソースは、限られています。

その中でどのように勉強していくかというと、
イメージとしては、初めは軸となる勉強に労力の8割、単語の勉強に2割の力を注ぐよう意識してみてください。

例えば電車の中で毎日30分単語の勉強を行うとしたら、
メインの勉強は、2時間行う、というイメージです。

メインの勉強が1時間だとしたら、
単語の勉強は、1日15分です。

メインの勉強が30分だとしたら、
単語の勉強は8分です。

これには

・自分が何を勉強する必要があるのか、常に意識付けを行うため。

・自分の行動を管理するトレーニングのため。

という2つの目的があります。

実際に英語の勉強を開始して、

「毎日2時間勉強する」と思い立っても、中々それはハードルが高いことが多いです。

なぜかというと、実際の勉強時間は、
その日のタスクの量や体調に左右されるため、常に変動するのが当たり前だからです

人は自分の決めた約束が守れない時にモチベーションが落ちてしまう生き物ですので、
自分に課すルールは必ず達成できるレベルのものを基準として、少しづつその基準を上げていく方が、長続きしやすいです。

ダイエットと同じですね。
毎日間食している人が、「間食を全て止める」と決めてもいきなりは継続できないです。

「間食は週5回までとする」や「間食はしてもよいけどカロリーが低いお菓子のみ」などのように、目標のレベルを少し努力すれば達成できる範囲内に設定することが重要です。

 

参考書ごとの勉強の仕方

では、それぞれ参考書をどのように使用していくか解説していきます。

「直前の技術」の進め方

この参考書を使用するのは、

・TOEICの解き方を学び
・TOEICという試験に慣れる

ことが目的です。

<進め方>

1.模試を解く
2.参考書を進める
3.再度模試を解く

1. 模試を解く

この参考書には、模試が1回分付属します。

そこでTOEICが一体どんなものか知るために、
実際に参考書で学ぶ前に、まずは1回TOEICテストを受けてください。

その際、なるべく本番と同じような環境を整えて下さい。
試験開始時間と曜日まで合わせる必要はありませんが、

<すること>
・リスニング45分、リーディング75分という時間制限をする
・マークシートの解答用紙を用意する(参考書に付属してあるのでコピー)
・腕時計で時間を見る
・イヤホンではなく、スピーカーでリスニング問題を解く

<しないこと>
・カンニングをしない
・スマホをタイマー以外の用途で使わない
・試験中に水分を摂取しない

といったことを意識して取り組みましょう。

模試は本気で取り組まなければ意味がないので、緊張感などは自分で作り出しましょう。

 

問題を解き終えたら、採点をしましょう
その点数が今のあなたの実力だと、頭の片隅に入れておきましょう。
現時点では重要ではありません。

また、復習は行う必要がありません。

その模試は、テキストを全てこなした後、改めて使用するため、
復習はしないでください。

テストの点数も、浮かんだ疑問も、現時点では重要ではありません。

「あの単語、なんていう意味なんだろう」

「ここの答えは何だったんだろうか。」

そうした疑問がたくさん出てくると思いますが、どうしても気になる方は、
別紙に気になるところを書いて、保管しておいてください。
数週間後に確認することができます。

<ポイント>

・本番を意識して模試を1回解く

・採点をする。現時点のスコアを知る

・復習をしない

 

2. 参考書を進める

本格的に、参考書を進めていきます。

この参考書は、TOEICでスコアを上げるために必要な解答テクニックが48個掲載されており、11日間のトレーニングとなります。

そのため、最短で1週間もあれば終わらせることができるカリキュラムになっていますが、
1回だけで知識を定着させるのは難しいため、2周から3周解いていきます。

流れとしては、
・大問を1から3まで進めたら、翌日は大問1から取り組んで下さい。
(例1:1→2→3→1→2→3→4→5・・・)
(例2:1→2→3→1→4→2→5→3・・・)

もしくは大問1から2まで解いたら、翌日は大問1から取り組んで下さい。
(例1:1→2→1→2→3→4→3→4・・・)

 

2周解くか3周解くかは、理解の度合いに応じて決めて下さい。
2周解いた後、最後に通して1周解いても大丈夫です。

大切なのは、人間は忘れる生き物だということです。

学んだことを忘れてしまうのは当たり前なことなので、それを想定した上で勉強の計画を立てることが重要です。

 

2回目や3回目はすでに慣れているため、1回目よりも負担が小さくなり、また解き終わる時間も少なくなります。

短期間でこなすことができる薄いテキストなら話しは別ですが、基本は

「3歩進んで2歩戻る」のように、勉強する範囲を狭めて数をこなすようにしましょう。

<ポイント>

・参考書は11日間のトレーニング

・2周から3周こなす

・人間は忘れる動物なので、それを考慮した上で勉強計画を立てる

 

3. 再度模試を解く

この参考書の仕上げです。
付属している模試を、改めて本番を意識して解きましょう。

解き終わったら、採点をしてください。
この時点で、多くの方の点数が向上していると思います。

今回は、復習を行って頂いて大丈夫です。

解説を読んでわからなかった箇所の理解に取り組むと共に、
わからなかった単語を蛍光ペンでマークできると素晴らしいです。

前回と比べて何ができるようになったのか、紙にメモしてください。

 

<もし点数が向上していなかったら>
もし集中していたにも関わらず点数が向上していない場合は、

参考書の難易度を下げる必要があります。

以前ご紹介した470点を取得するための参考書と単語帳の2冊を中心に勉強を進めてください。至高の模試のことは、一旦忘れて頂いて大丈夫です。

その場合に関しては、また改めて記事を書きます。

<ポイント>

・仕上げとして、模試をもう1度解く

・前回に比べて何が出来るようになったのか、紙に書く

・スコアアップしていない場合は、参考書を変える

 

「至高の模試」の進め方

この参考書は、

・英語を聞く、読むことの基礎体力をつける

・TOEICに慣れることが目的です。

模試が3回分収録されており、解説の丁寧さと、リーディングセクションにも音声が付属しているのが特長です。

TOEICはPart 1からPart 7までありますが、470点以上獲得するために、この参考書では主にリスニングセクションの問題を中心に使用していきます。

それはリスニングセクションの方が点数を上げやすいのと、単語が簡単なためリーディングセクションの勉強を始める前の、良いトレーニングになるからです。

1. Part 1、2の勉強を行う

まずリスニングセクションのPart 1の勉強を行い、その後Part 2に取り組みます。

Part 1は写真描写問題で、6問出題されます。
写真を見ながら、適切な説明文を聞き取るテストです。
至高の模試は3回分の模試が収録されているので、問題が18問あることになります。

 

まずは模試の第1回、Part 1だけ問題を解いて、採点、復習を行って下さい。
6問だけなので、それほど時間はかかりません。

作業が終わったら、また問題を解いて下さい。
このプロセスを、3回繰り返します。
1日に全て行わなくても構いません。

終了したら、第2回、3回目の模試でも同じ作業を行ってください。

最終的にこなす量としては、下記のようになります。

・模試第1回のPart 1を3回解く
・模試第2回のPart 1を3回解く
・模試第3回のPart 1を3回解く
・模試1〜3回目のPart1、合計18問を一度に解く
・あと2回、Part 1、合計18問を一度に解く

Part 2は応答問題で、25問出題されます。
流れてくる質問や文章に対して、適切な受け答えがされている英文を聞き取るテストです。
模試3回分で、合計75問、問題があります。

勉強のプロセスは、Part 1と同じです。

・模試第1回のPart 2を3回解く
・模試第2回のPart 2を3回解く
・模試第3回のPart 2を3回解く
・模試1〜3回目のPart2、合計75問を一度に解く
・あと2回、Part 2、合計75問を一度に解く

Part 1に比べて問題の量が多いため、疲れる作業だと思います。

一度にこなすのは難しいので、Part 1、2合わせて2週間を目処に行うことが出来ればと思います。

ポイントは、

・復習の際に、知らない単語をチェックする

・復習の際に、何と発音されているのか確認する

・目的は、英語を聞き続ける体力を養うことと意識する

といったことが挙げられます。

慣れていけば勝手に正答率は上がっていくので、スコアは気にせず、1から単語や英語の表現を学んでいるんだという意識を持ってください。

2. Part 4で、読解のトレーニングを行う

リスニングセクションのPart 4は説明文問題で、アナウンスやナレーションのようなミニトークが流されます。問題の数は30問で、大問は10個です。

聞き取りの難易度の高さや、長い時間英語を聞き取る作業は大変労力がいるものですが、

ここではこのパートを使って読解のトレーニングを行います。
なぜかというと、読んで内容が理解できないのであれば、聞き取ることは不可能だからです。

作業は簡単で、解説書に放送で流される英文が記載されていますので、それを読解していきます。和文は紙に書いてから中身を確認しても良いですし、書かずに1文ずつ中身を確認していっても構いません。

ポイントは、

・わからない単語を見つけたら、蛍光ペンでマークする(英文、和文)

・よくわからない文法表現があったら、文法書で調べる

・一通り読解が終わったら、日を改めて2回以上繰り返し行う

この英文を眺めて、和訳できるか確認する作業は、習慣として暇な時に行えるようになると良いですね。

模試は3回分ありますが、全てこなす必要はまだありません。

1回分だけ確実にこなすようにしてください。

3. Part 3の勉強を行う

Part 3は会話問題で、39問出題されます。
話し手が2人から3人いますので、油断していると頭が混乱しやすいパートです。
とはいえ、文字で読んでみると、Part 4ほど複雑な単語は使われていません。

そこでここでは下記の2つを行ってください。

1.Part 4のように、読解を行う。
2.日を改めて、あと2回行う

読解は、模試の第1回分のみ。

問題を解く作業は、Part 1、2と同じように3模試分解いて下さい。

・模試第1回のPart 3を3回解く
・模試第2回のPart 3を3回解く
・模試第3回のPart 3を3回解く

このPart 4と3の勉強は、2週間を想定しています。
Part 4→3日間
Part 3→11日間

4. Part 5、6の勉強を行う

Part 5と6はリーディングセクションの問題で、穴埋め問題です。
主に語彙力や文法力が試される問題です。

出題される範囲は決まっているため、多くの問題を解いて傾向を掴むことが、スコアを上げるために求められます。

作業内容としてはPart 1のようにシンプルで、

・模試第1回のPart 5を3回解く
・模試第2回のPart 5を3回解く
・模試第3回のPart 5を3回解く

といった作業をPart 6と共に行ってください。

ポイントは、

・わからない単語を見つけたら、蛍光ペンでマークする(英文、和文)

・よくわからない文法表現があったら、文法書で調べる

といったことが挙げられます。

読解問題のPart 7に時間を注ぐためにも、Part 5と6のパートは素早く問題を解いていきますが、今はあまり難しいことを考えず、模試に出題されているものと同じものが出題された時、必ず解くことが出来る、ということを目標にしてください。

リスニング問題のトレーニングや、下記の単語帳を勉強することで、語彙問題は自然と点数が上がるようになります。

 

「出る順で学ぶボキャブラリー」の進め方

ラストです。

今まで勉強の軸となる「①直前の技術→②至高の模試」の勉強方法を説明しましたが、
同時並行で補足的に学習を進めていくのが、こちらの単語帳です。

勉強の割合としては、軸となる勉強が8割、単語帳が2割でした。

正直なところ模試3回分のトレーニングを行っているので、
(直前の技術を含めたら4回)
そこで掲載されている単語が身についていたら、単語帳は必要ないとも思いますが、

やはり単語は単語帳で特化した勉強を行うのが効率的なので、できればこちらの勉強も行ってください。

覚えるべき単語の数

出る順で学ぶボキャブラリーでは、

毎回テストに出る最頻出の単語210ーターゲットライン470。
絶対忘れてはならない頻出の330ーターゲットライン600。

と予め勉強すべき範囲が決められています。

単語帳には990個の単語が掲載されていますが、
まずはこの210個の単語と例文をマスターすることが、ここでのノルマと言えます。

 

勉強の仕方

勉強のプロセスは3つです。

1.内容を把握する

2.暗記する

3.覚えられなかったものは、単語カードに記入する

1.まずは単語帳を開いて、音声を聞きながら、英語と日本語の訳を確認してください。

その際、210個勉強するのではなくて、50×4セットで行ってください。

下に書かれている例文の読解ができると好ましいですが、労力は模試の方に注ぎたいため、スキップしても構いません。

発音はなんとなくで構いません。単語を眺めた時、ローマ字読みで音読しそうになることがよくあるので、頭の中で想像した読みと、実際の発音が明らかに異なるもののみ、蛍光ペンでチェックするようにしてください。

明らかに異なった発音で覚えている場合、困るのは当然リスニングセクションです。
不正解に繋がりやすいのは特に名詞の単語です。気をつけましょう。
例)aisle(アイル):通路

 

2.次に、数日間かけて、英語を和訳できるように暗記してください。

・紙で和文を隠して訳を予想する
・音声を聞きながら、参考書を眺める
・紙に書く

などが典型的な単語の覚え方です。

3.覚えられなかった単語を、単語カードに記入する

次に、50個勉強した単語のうち覚えられなかったものを単語カードに記入してください。全て単語カードに書き込むのは、時間がもったいないです。

数日かけてどうしても覚えられない単語のみ、単語カードで勉強していきます。

 

ここまで終わったら、後は残りの160の単語を、同じ取り組みで処理していきます。

<ポイント>

・覚えるべき単語の数は210から540。

・50個をワンセットにして暗記する

・覚えれなかった単語のみ、単語カードで勉強する

 

まとめ

以上がTOEIC 470点を獲得し、Cランク(470〜729点)へ入るための勉強計画です。

ポイントは、

・勉強の軸として「直前の技術」、「至高の模試」に取り組み

・補足的に「出る順で学ぶボキャブラリー」を勉強します。

・リスニングセクションを中心とした学習

・反復学習と継続学習

勉強期間としては、2ヶ月前後を想定しています。

・直前の技術→1ヶ月

・Part 1、2→2週間

・Part 4、3→2週間

・Part 5、6→1週間

初めは大変だと思いますが、まずは自分のできるところから学習をスタートさせてみましょう。

管理人、きむきむ。

 

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