品切れが続いていたAmazonの人気タブレットFire HD 8ですが、新しく「新型モデル」が発売されることになりました。
1万円前後で購入でき、Kindleで漫画を読むなどAmazonサービス御用達のFire HD 8がリニューアルして発売されます。
発表されたのは「Fire HD 8」と「Fire HD 8 Plus」の2種類。
どちらもストレージやCPUが強化され、処理速度の高速化が実現されたモデルになりますが、
上位モデルのFire HD 8 Plusは
・メモリ3GB
・ワイヤレス充電(Qi)に対応
に対応したモデルとなっています。
詳しいスペックは下記の通りとなります。
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Fire HD 8とFire HD 8 Plusの主なスペック
| Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | |
| ディスプレイ | 8インチ | 8インチ |
| 解像度 | 1,280 × 800 (189PPI) | 1,280 × 800 (189PPI) |
| プロセッサ | クアッドコア 2.0GHz | クアッドコア2.0GHz |
| Media Tek MT8168 (12nm) | Media Tek MT8168 (12nm) | |
| RAM | 2GB | 3GB |
| ストレージ | 32 / 64GB | 32 / 64GB |
| 重量 | 355グラム | 355グラム |
| バッテリー | 12時間 | 12時間 |
| リアカメラ | 2MP | 2MP |
| フロントカメラ | 2MP | 2MP |
| Wi-Fi | a/b/g/m/ac | a/b/g/m/ac |
| Dolby Atmos | ◯ | ◯ |
| デュアルステレオスピーカー マイク | ◯ | ◯ |
| USB-C (2.0) | ◯ | ◯ |
| microSD (最大1TB) | ◯ | ◯ |
| 3.5mmステレオジャック | ◯ | ◯ |
| Alexa | ◯ | ◯ |
| Showモード | ☓ | ◯ |
| ワイヤレス充電 | ☓ | ◯ |
| 色 | 3種類 | 1種類 |
| 価格 | 9,980円〜 | 11,980円〜 |
＜出典：Amazon＞
新型のFire HD 8は様々な面で旧型からアップデートが図られています。
メモリは従来の1.5GBから最大3GB。
ストレージは16 / 32GBから32 / 64GB。
microSDカードも400GBまで対応だったものが1TBまで対応となりました。
その他にもWi-FIが802.11acに対応する他Bluetooth 5.0に対応。
外部端子もUSB 2.0からUSB-C (2.0)に変更が行われました。
「Fire HD 8 Plus」が「Fire HD 8」より優れているところは？
2020年の「Fire HD 8」は、「無印」と「Plus」の2種類がラインナップとして用意されています。
・Fire HD 8 (32GB) → 9,980円
・Fire HD 8 (64GB) → 11,980円
・Fire HD 8 Plus (32GB) → 11,980円
・Fire HD 8 Plus (64GB) → 13,980円
・Fire HD 8 Plus (32GB＋ワイヤレス充電スタンド) → 14,980円
・Fire HD 8Plus (64GB＋ワイヤレス充電スタンド) → 16,980円
Fire HD 8 Plusは一体何が優れているかというと、
・メモリが2GBではなく、3GB。
・付属の電源アダプタが5Wではなく9W。4時間以内にフル充電が可能。
・ワイヤレス充電対応。
・Showモード搭載で、ディスプレイ付きスマートスピーカーとして活躍。
といった点が挙げられます。
無印のFIre HD 8から2,000円追加するだけで上記の機能が追加されます。
またFIreタブレットとして初めてゲームモードを搭載(通知をオフにする機能)
スペックが求められるアプリを使用する方はFire HD 8 Plusが自然な選択肢となります。
正直唯一の不満は、解像度が「1,280 × 800」ということだけかと思います。
これ以上を求めるならば、大人しくiPad mini 5を買ったほうが良さそうです。
もちろんmicroSDは対応していないですけどね。
よかったら是非チェックしてみてください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
管理人、きむきむでした。
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